デスクトップ・クラウドでシステムを刷新、iPod touchを看護師1人1台配布して業務効率化を実現した高知大学医学部附属病院ホワイトペーパー

高知大学医学部附属病院は、デスクトップ・クラウド導入で端末のパフォーマンス向上とセキュリティ強化、運用負荷を軽減を、iPod touchとモバイル端末管理サービスで看護業務の効率化を実現した。同病院の取り組みを詳しく見ていこう。

» 2015年12月01日 15時00分 公開
[PR/ITmedia,TechTargetジャパン運営事務局]

 電子カルテ導入などIT化を推進してきた高知大学医学部附属病院では、IT環境に関していくつかの課題を抱えていた。従来のシステムではパフォーマンス上の問題がある上、850台のPC端末の運用負荷が増大。また、看護業務専用PHS端末が高価なため、看護師間で共有するなど不便で保守費用も大きかった。加えてUSBを媒介としたウイルス感染の懸念も高まっていた。

 同病院では上記課題解決のため、IBMデスクトップ・クラウドの導入を決定。サーバを仮想化、病院内のアプリケーションとデータを統合し、端末側には仮想デスクトップ環境を提供。これを機に端末を刷新、シンクライアント端末600台、PC360台、iPad50台を導入した。あわせて、看護師用の専用PHS端末をiPod touchに変更、管理にはセキュリティ機能が豊富なIBMのモバイル端末管理サービスを採用。これにより、600人の看護師に1人1台のiPod touchを配布、利便性向上と保守コストの削減を実現した。

 本資料では、同病院のデスクトップ・クラウド導入までの経緯や具体的な導入効果を、構築概要図、関係者のインタビューなどを交えながら解説。さらに高品質な医療の提供に向け、ITに期待する役割と展望も紹介する。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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