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» 2015年12月29日 08時00分 UPDATE

ランキング形式で紹介:セルフBI、IoT、BYOD――2015年で一番読まれた「事例記事」は?

ITmedia エンタープライズは、2015年からIT導入事例記事に注力しています。そこで今回は2015年で特に反響が多かった記事をピックアップし、ランキング形式でまとめてみました。さて、気になる1位の記事は……?

[池田憲弘,ITmedia]

 2015年に最もアクセス数が多かった事例記事は『「全社員2300人に会社貸与PCやめます」は成功するのか?』でした。15万円を支給し、全社員にPCを自由に選択させるというBYOD移行にチャレンジしたネットワンの取り組みを取材した記事でした。VDIの導入で“管理面でもコスト面でも身軽になった”とい情報システム部門。一体なにが起きているのか? 気になった方はぜひご一読を。

 2位にランクインしたのは『先生もびっくり? 中学1年の意外なiPadの使い方』。進学校・スポーツ強豪校として知られる桐蔭学園における、iPad活用の事例です。授業での活用とともに、彼らのITリテラシー教育とセキュリティ、デバイス管理といった点にもスポットを当てています。

 3位には『“脱Excel”でクレーム半減、三井住友海上の挑戦』がランクイン。コールセンターにおけるWFM(Workforce Management)システムを扱った本記事ですが、Excelでの入電予測と人員配置をやめたという点に反響が集まりました。システム化が進むエンタープライズITですが、まだまだ人力での計算作業に苦しんでいる方が多いことがうかがえます。

 このほか、5位の「セルフサービスBI」、6位の「IoT(Internet of Things)」、10位の業務基盤のAWS移行など、トレンドに沿った導入事例記事が注目を集めた一方で、8位にERP導入事例が登場したりとバラエティに富んだランキングとなりました。

“攻めのIT”“攻めの情シス”がより重要に

 10位の『「われわれはバージョンアップ部隊ではない」 旭硝子“攻めの情シス”その手法』で旭硝子の情シス、浅沼氏が「われわれは保守部隊ではなく、業務改革の担い手である」と話しているように、企業の情報システム部門に求められる役割や姿勢は、大きく変わろうとしています。

 クラウドの普及は保守・運用業務を変えつつあり、モバイル活用やデータ分析といった領域では、業務部門を中心に製品導入を進めるケースも増えています。こうした状況下で、情報システム部門はIT投資を通じ、単なるコストカットを越えてビジネスや業務改革といった価値を生むことが求められるでしょう。ITmedia エンタープライズは、そんな“攻めの情シス”を2016年も応援していきます。2016年もITmedia エンタープライズをよろしくお願いいたします。

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