マンガで解説「SCMとCRMの本質とは?」安田航のエンタープライズ・アーキテクチャ改革論(1/5 ページ)

ビジネス変革を情シス部がリードするためのITストラテジーを、マンガで解説するシリーズ。今回は、ITストラテジーの話でよく聞く「SCM(サプライチェーン・マネジメント)」と「CRM(顧客関係管理)」について解説します。

» 2016年07月09日 07時00分 公開
[安田航ITmedia]

この記事は安田航氏のブログ「安田航のエンタープライズ・アーキテクチャ改革論」より転載、編集しています。


 ITストラテジーの話になると必ず出てくるキーワード――「ERP」「CRM」「SCM」「SFA」「SOA」といったITの“3文字英語”の数々。10年前にIT業界で仕事を始めたときには、かなり戸惑ったものです。最近のIT用語は、ナントカaaS(ナントカ as a Servie)という“4文字”以上のものもありますね。

 このようなキーワードも、本質は「人の動きを変える」ことにあります。「人の動きを変える」ということについては、前回をご参照ください。

 今回はITの“3文字英語”のうち、「SCM」と「CRM」について解説します。

SCMとCRMの本質とは?

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