オフィスの中に山手線や動物園?日本文化が溢れる外資系オフィス内山信二が行く!オフィス訪問記(1/4 ページ)

あの世界的外資系企業に内山信二が潜入! 日本のオフィスは“山手線”仕様。西口がロビー、南口が執務スペース、東口には何があった? 既に恒例となったホワイトボード落書きで、まさかの画才が開花か!?

» 2016年08月13日 07時15分 公開
[ITmedia]

内山信二が行く!オフィス訪問記について

 本記事は、企業・法人のIT選定・導入をサポートする総合情報サイト キーマンズネット から転載しています。そのため、最新記事をご覧になる場合は、内山信二が行く!オフィス訪問記 からご覧ください。

 ここ数年、海外出張や海外旅行をしたことある人なら一度は耳にしたり使ったりしたことがあるだろうBooking.com(ブッキング・ドットコム)。オランダのアムステルダムに本社を置くグローバルなオンライン宿泊施設予約サービスだ。

 世界各地にオフィスやカスタマーサービスを持っており、最大42カ国語に対応。日本では2011年にカスタマーセンターがオープンし、2015年に現オフィスが本格的に稼働しはじめたばかりという最新の環境だ。本社のオフィス担当マネジャーを中心に日本の意見も取り入れてデザインされている。スタッフは全員バイリンガルで、基本は英語。オフィシャルなメールも英語で書かれる。日本へ来る旅行客のサポートもするため各国の言葉が飛び交うオフィスで、英語の他にも韓国語や中国語、タイ語なども使われているという。

 まずは執務スペースのある「南口」からお邪魔しよう。…え、南口?

内山

 オフィスの入口にある「Booking.com」のプレートの前で。

内山

内山「どこかで見たことあると思ったら、山手線じゃないですか」


 そう。このオフィスは山手線をモチーフにしている。隠れていて見えづらいが、左が品川、右が五反田。オフィスは品川と五反田のちょうど間にあるから。

内山

編集者(最寄り駅は大崎なのだけど)


内山
内山

内山「ドイツへ行くのでホテルの予約をしたいんですが」


内山

編集者(ここは予約をするカウンターではありません)


内山

 Booking.comのロビー。赤れんが風にしつらえた壁には東京の写真が。オフィス内も世界各地の写真が多く飾られている。

内山

 受付を抜けて振り返ると、西口?

 そう山手線をイメージしており、西口がエントランスとなっているのだ。

内山

 中に入って右手が南口。こちらが執務スペースとなっている。ちなみに、後編で紹介する飲食・リラクセーションコーナーは「東口」にある。

内山

 振り返ると壁には青と黒で描かれた東京のイラストが。オランダ人のアーティストが描いたもの。欧州の人がイメージする「日本」がところどころに見られて、何だかほほえましい。

内山

 右下には日本のイメージに欠かせない相撲が。

内山

内山「左の痩せた人、絶対勝てないでしょ! 実況アナウンサーが紛れ込んじゃってるのかな?」


内山

編集者(このキャラクターはBooking.comのカスタマーサービスセンターのマスコットキャラクター「Brad」です)


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