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» 2017年04月26日 08時00分 UPDATE

【最終回】失敗しない「外資系」パッケージソフトとの付き合い方:「外資系パッケージソフト」の導入で失敗しないために (1/3)

外資系パッケージソフトの導入で失敗しないための方法を解説する本連載。今回は最終回ということで、初回からの記事を振り返ります。

[吉丸新一郎(日本ヒューレット・パッカード),ITmedia]

 本連載では、外資系パッケージソフトウェアを導入する際に陥りやすい落とし穴を、導入するフェーズに沿って17回にわたって紹介してきました。今回は、初回から前回までの概要をまとめて振り返りたいと思います。各記事へのインデックスとして、お役に立てれば幸いです。

photo 今回は最終回ということで、初回からの記事を振り返ります

イントロダクション(第1回、第2回):そもそもパッケージソフトウェアとは?

 連載を始めるにあたって、そもそも「外資系」の「パッケージソフトウェア」とは何か? というところからお話ししました。第1回『そもそも、パッケージソフトとSIを混同してはいけない』では、日本でマーケットの大きいSIとの比較を通して、パッケージソフトウェアの特性を挙げていきました。

photo パッケージソフトウェアと受託型のシステム開発は大きく異なります

 第2回『「国産」と「外資系」のパッケージソフト、結局何が違う?』では、「外資系」ベンダーの製品が国産の製品と異なる性質として、世界から見た日本の市場の位置付けや、ローカライズ(地域化)についての取り組みの違いを紹介しました。

photo 外資系と国産のパッケージソフトウェアの違い

選定編(第3回〜第6回):外資系パッケージソフトウェアの選定で失敗しないために

 まずは外資系パッケージソフトウェアに関わる最初のステップとして、数あるソフトウェアの中から自社に採用する製品を選定するフェーズで、陥りやすい失敗例と対策を計4回にわたって紹介しました。第3回『「日本語対応してますか?」「もちろんです!」の落とし穴』では、「日本語対応」と一口に言ってもいろいろなレベルの対応があり、ユーザーとメーカーの間で誤解が生まれる例を解説しています。

photo 国際化、地域化、多言語化の違いが分からずに失敗するケースは後を絶ちません

 第4回『機能比較の「○×表」を信じて大失敗!?』では、製品選定のRFPでよく見かける機能比較表を例に挙げ、陥りやすい失敗のパターンを、第5回『パッケージソフトの“機能追加”に期待すると失敗する』では、まだ選定段階の商談時において、SIと異なり、存在しない機能の追加を期待して購入することの危うさを取り上げました。

 第6回『ソフトウェア、「タダ」より高いものはない』では、パッケージに無料でバンドルされる製品やサービスをあてにして製品を選定することにおいて、導入支援やサポートが十分でない可能性もあることなど、気が付きにくいデメリットを説明しています。

photo 有償ソフトウェアと無償ソフトウェアの差
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