日本のAI人材育成、そんな“制度”で大丈夫か?:真説・人工知能に関する12の誤解(10)(4/4 ページ)
- 人工知能は新ビジネスを生み出さない
人工知能を事業に導入したい――そう言われたら、あなたはすぐにアイデアが浮かんできますか? 思い浮かばなかったという人、それには理由があるのです。
- AI人材が約5万人不足、東大阪大のAI講座は即戦力育成の呼び水となるか
新エネルギー・産業技術総合開発機構は、電機や機械など製造業を中心にAI(人工知能)分野の即戦力人材を育成する特別講座「AIデータフロンティアコース」を、大阪大学(吹田キャンパス)と東京大学(本郷キャンパス)に開講すると発表した。2017〜2019年度で総額約2億2000万円を投資し、3年間で250人以上のAI人材を育成する計画だ。
- 日本でデータサイエンティストが育たない理由
IoTなどがもたらすビッグデータから新たな知見を引き出す「データサイエンティスト」。統計学の第一人者はその人材像として「逆Π(パイ)型」が求められるという。どういうことか。
- 分析するだけの“データサイエンティスト”はもういらない
不足しているといわれるデータサイエンティストを育成しようと、企業や大学が活発に動いている。工学院大学が、2016年度からデータサイエンティスト向けの学科を新設すると発表した。同大学が目指す“次世代の”データサイエンティスト人材とはどのようなものなのだろうか。
- 人工知能の人材開発狙い、大阪大学とパナソニックが「国内初」の共同講座
大阪大学とパナソニックが、人工知能技術とそのビジネス応用に関する人材開発を共同で行う「人工知能共同講座」を開始。2017年春からは他大学/他企業にも門戸を開く。
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