Microsoftの“今”を映し出す？ カンパニーストアの人気グッズとMicrosoft流クリスマスツリー：Microsoft Focus（2/3 ページ）

[大河原克行，ITmedia]

　栄えある第1位は、カードホルダー。まさに、日本マイクロソフト社員が利用するThe Microsoft Collectionならではの結果といえよう。Microsoftのロゴが入り、首からIDカードを下げて、入館のゲートをはじめ、社内で日常的に利用するグッズの1つだ。実は、日本マイクロソフト社員だけでなく、おみやげ用としても人気の一品。Microsoft製品を利用するユーザー企業のほかに、競合他社の社員が使っているということもあるとかないとか。価格は、1620円。

左： 一番人気のカードホルダー。さまざまな色を用意　／　右： カードホルダーをタッチしやすくためのリールクリップも人気だ

マインクラフトグッズや日本オリジナルの扇子も

　ところで、ベスト5以外にも、注目製品がある。

　最近、人気なのが「Minecraft（マインクラフト）」関連グッズだ。小学生にも人気のマインクラフトだが、The Microsoft Collectionでは、解説本やキャラクターグッズなどをそろえており、子どもを持つ親世代の購入が目立つという。

左： マインクラフト関連書籍も人気だ　／　右： マイククラフトのキャラクターグッズも購入者が多い

　また、Windows 10の「Windows Insider Program」のマスコットである「Ninja Cat」のイラストをあしらったTシャツなども販売されている。

　さらに、日本のThe Microsoft Collectionオリジナルとなる扇子と扇子入れは、海外から訪れたMicrosoft社員に好評だという。

　その他にも、The Microsoft Collectionでは、さまざまなマイクロソフトグッズが販売されている。日本マイクロソフト本社を訪れる機会があれば、ぜひのぞいてみてほしい。

左： 海外のマイクロソフト社員に人気のオリジナルの扇子。親骨部分にロゴが入る。価格は600円　／　右： Microsoftのロゴ入り名刺入れ。社員の利用が多いという

左： ステッカーも各種用意されている　／　右： 「Ninja Cat」のイラストをあしらったTシャツは隠れた人気グッズ

左： 各種書籍も販売されている　／　右： 2017年3月まで会長を務めた樋口泰行氏の書籍も販売。1月からは、米Microsoftのサティア・ナデラCEOの書籍「Hit Refresh」も販売予定だ