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» 2018年01月23日 11時31分 公開

GoogleとFacebook、AI研究のフランス拠点についてそれぞれ発表

AI(人工知能)に注力するGoogleとFacebookがそれぞれ、フランスでのAI研究を拡充すると発表した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleと米Facebookが1月22日(現地時間)、フランスでのAI(人工知能)関連投資についてそれぞれ発表した。

 Googleのスンダー・ピチャイCEOとFacebookのシェリル・サンドバーグCOO(最高執行責任者)がスイスで同日から開催の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に向かう途中、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と個別に会談した。

 france 1 マクロン大統領と会談するスンダー・ピチャイCEO(マクロン大統領の公式ツイートより)
 france 2 マクロン大統領と会談するシェリル・サンドバーグCOO(マクロン大統領の公式ツイートより)

 Googleは、現行のフランスのオフィスを拡大して従業員も50%増員し、新たにAI研究チームを立ち上げる。このチームはフランスのAI研究者と密に協力し、研究成果はオープンソースで公開していく。また、フランス国内の4カ所に「デジタル工房」と称す拠点を置き、地域のデジタル関連企業と協力していくとしている。

 Facebookは、フランスにおけるAI改革を促進する目的で、同国に1000万ユーロ(約14億円)投資すると発表した。この投資は、フランスでの奨学金や外部研究者が利用できるサーバやデータセットの開設に費やす。また、フランスのAI研究チームを現在の30人から60人に倍増させる。

 Googleは昨年7月にカナダに、12月には中国にAIラボを開設すると発表した。Facebookは昨年9月にカナダにAIラボを開設した。

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