発表時期や型番などから、同じく京セラ製の“京ぽん2”こと「WX310K」の後継と思ってしまうが、実際はエントリーモデルである“シンプル京ぽん”「WX300K」をフルモデルチェンジした存在だ。
ウィルコムでは「現在WX300Kで提供している、通話・メール・Webブラウジングといった日常的な機能に、1.3メガカメラやJavaなどのトレンドスペックと言える要素を追加した。高付加価値を求める端末ではなく、あくまでスタンダードな位置付け」(説明員)と話している。そこで気になるのが、WX310Kの後継となるハイエンドな音声端末の登場だが、発表会場では「現在、検討中」(説明員)という説明にとどまった。
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