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» 2000年11月29日 00時00分 UPDATE

/dev/nullを指定してもエラー出力が表示されてしまう

[木田佳克,ITmedia]

 任意のコマンドで結果を表示させないようにするためには,次のように/dev/nullという記述方法が使われる。

$ command > /dev/null

 しかし,この指定ではエラーが起こった場合には表示されてしまう。エラーが起こっても表示されないようにするには,次のように指定すればよい。

$ command >/dev/null 2>&1

 例えばCronなどで多数のエラーメールが配信されて困る場合に有効だろう。

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