任意のコマンドで結果を表示させないようにするためには,次のように/dev/nullという記述方法が使われる。
$ command > /dev/null |
しかし,この指定ではエラーが起こった場合には表示されてしまう。エラーが起こっても表示されないようにするには,次のように指定すればよい。
$ command >/dev/null 2>&1 |
例えばCronなどで多数のエラーメールが配信されて困る場合に有効だろう。
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