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» 2003年03月03日 01時23分 UPDATE

sshdをXinetd経由のログインにする

[木田佳克,ITmedia]

 あまり応答パフォーマンスを要求としない、CPUやメモリ容量が十分に搭載されているといった場合には、あえてデーモン起動でサービスを提供する必要性がないかもしれない。その検討すべきサービスの1つ、SSHをXinetd経由でログインさせる手順を紹介しよう。

 まず最初にsshdのパス先を確認しておく。

# which sshd
/usr/sbin/sshd

 さらに、次のようにXinetd用の設定ファイルを用意する。

# vi /etc/xinetd.d/sshd
service ssh
{
        disable         = no
        socket_type     = stream
        wait            = no
        user            = root
        server          = /usr/sbin/sshd
        server_args     = -i
        log_on_success  += DURATION USERID
        log_on_failure  += USERID
        nice            = 10
}

 次に、「chkconfig」コマンドでデーモン自動起動設定を停止させる。

# chkconfig sshd off

 現在デーモン起動されているsshdを停止させて、Xinetdの設定を反映させる。デーモンを停止させても現在のログインは保持されるので、心配はない。

# /etc/rc.d/init.d/sshd stop
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart

 ここでTeraTerm ProなどでSSHログインが可能かどうかを確認する。この際には、現在操作をしているログイン中のターミナルをログアウトさせてはならない。

 無事に新たなログインができた場合には完了だ。もしもログインができない場合には、ログイン済みのターミナルで設定を見直せばよい。

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