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» 2003年04月17日 17時42分 UPDATE

Sambaの共有ファイルがいつまでもロック状態のままだ

[木田佳克,ITmedia]

 Sambaの設定では、特定の時間でリソース解放するよう指定することができる。この設定をしていない場合には、ファイル正常に閉じられるまではビジー状態になる。

 通常の使用状態であれば気にする必要はない。しかし、突如としてクライアントのネットワークが切断された場合には、ファイルオープンのままビジー状態が保持されることを意味する。クライアントからの不意の事態を想定すると、次の設定を加えておくのがよいかもしれない。

# vi /etc/samba/smb.conf

〜中略〜

deadtime = 180

 上記の設定は、180分後にリソース解放を行う指定。分単位で数値を記述すればよい。

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