Sambaの設定では、特定の時間でリソース解放するよう指定することができる。この設定をしていない場合には、ファイル正常に閉じられるまではビジー状態になる。
通常の使用状態であれば気にする必要はない。しかし、突如としてクライアントのネットワークが切断された場合には、ファイルオープンのままビジー状態が保持されることを意味する。クライアントからの不意の事態を想定すると、次の設定を加えておくのがよいかもしれない。
# vi /etc/samba/smb.conf 〜中略〜 deadtime = 180 |
上記の設定は、180分後にリソース解放を行う指定。分単位で数値を記述すればよい。
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