Windowsの標準インストールによってハードディスク上に保存されている機能(アクセサリ)には,システム上絶対に必要なものから,ユーザーによっては追加・削除することができるものまでさまざまだ。
「あれば便利だから」という理由だけでハードディスク容量を占拠している可能性もあるだろう。もしも,ハードディスクの空き容量が気になってきたら次の方法で見直しをしてみよう。もちろんここで削除した機能は,必要になった場合に追加できるため心配することはない。
「スタート」→「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」を表示させて,「アプリケーションの追加と削除」を実行しよう
「Windowsファイル」タブをクリックすると,「Windowsセットアップ」ウィンドウが表示される。ここでインストール済のWindows関連のシステム(アクセサリ)検索を行う
検索が終了すると,このようにインストールされている機能にチェックが付いた状態で表示される。使用しないと思われる機能はチェックを外しておこう。なお,複数のファイルがある場合には,「詳細(D)」をクリックするとさらに詳しい設定ができる
不要なものからチェックを外して「OK」をクリックしよう。もし後になって必要な機能が思いついた場合には,ここで新たにチェックを付けてインストールすればよい
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