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» 2004年01月26日 15時58分 UPDATE

ソニー、「PSX」の無償アップグレードは2月上旬より

ソニーは1月26日、「PSX」の無償アップグレード方法とその内容を明らかにした。アップグレード方法は、ネットワーク経由のダウンロード、もしくはCD-ROM配布。3月には2回目のアップグレードも予定されている

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ソニーは1月26日、「PSX」の無償アップグレード方法とその内容を明らかにした。PSXは、ソニーが2003年12月15日に発売した大容量HDD搭載のDVDレコーダー。しかし、価格発表と同時に、先にアナウンスされていた機能のいくつかが間に合わないことが明らかになり、ソニー側は後からファームウェアアップデートによって機能を追加するとしていた(関連記事12)。

 アップグレード方法は、ネットワーク経由のダウンロード(2月上旬より)、もしくはCD-ROM配布(2月下旬より)。内容には発売時に積み残した機能の追加にくわえ、発売後に報告された一部不具合の修正が含まれている。

 ネットワーク経由でアップデートする場合は、ネットワークに接続(PSXホームページの「ネットワーク接続について」を参考)したあと、「設定」メニューの「ネットワークアップデート」を利用すればいい。一方、ブロードバンド回線を持たないユーザーは、Webサイトもしくは電話でCD-ROMの郵送を申し込むか、PSX取扱店の店頭で直接受け取ることになる。郵送と店頭配布は、ともに2月下旬に開始する予定だ。

photo ネットワーク経由のダウンロードは「設定」メニューの「ネットワークアップデート」を利用する

 ソニーでは、2月5日から電話窓口「PSXアップグレード専用デスク」を開設し、問い合わせへの対応とCD-ROMの送付受け付けを行う。PSXアップグレード専用デスクの電話番号は、0120-252-645(フリーダイヤル)。受け付け時間は、平日が9時から20時、土日祝日は9時から17時となっている。なお、実施日や詳細な情報は、2月5日にPSXのホームページで告知する予定だという。

 無償アップグレードで追加される機能は下記の通り。

ジャンル 機能概要
ダビング HDDからDVDへのダビング速度高速化。4倍速書き込みへの対応により、最大24倍速ダビングが可能に(SLPモード、DVD-Rの4倍速メディア使用時)。
ミュージック MP3対応。CD-Rからの再生およびHDDへのMP3ファイル取り込みが可能に。
フォト TIFFのサポート。メモリースティックおよびUSB接続したデジカメ(ソニー製デジタルスチルカメラのみ)からの取り込み
ビデオ 録画済みタイトルの再生時、15秒前後の早送り/巻き戻しを行う「フラッシュ機能」を追加。
ビデオ タイトルソート機能(日付順、ジャンル別、視聴済み/見視聴別など)
テレビ機能 延長録画時の再延長設定
そのほか PlayStation 2対応のUSBキーボートを使ったタイトル入力
不具合の修正 外部接続した機器にダビングできない不具合
不具合の修正 ジャストクロック機能のチャンネル設定が自動チャンネル設定実行時に初期値へ変わってしまう不具合を修正

 なお、3月頃をメドに2回目のアップグレードも実施する予定となっており、その際には下記の4点が加えられる。プレイステーションBBへの対応が遅れているのは残念だが、2回のアップグレードにより、ソニーが当初アナウンスしていた機能の大部分はカバーされることになるはずだ。

ジャンル 機能概要
ビデオ DVD+RWへの録画・再生サポート
フォト GIFサポート(CD-Rからの取り込み)
フォト デジタルスチルカメラで撮影した動画の取り込み/再生(メモリースティックもしくはサイバーショットをUSB接続)
ゲーム プレイステーションBBへの対応

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