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» 2004年06月21日 17時24分 UPDATE

シャープ、“3 in 1”を含むVHS一体型レコーダー2機種を発表

シャープは6月21日、VHSビデオ一体型のDVDレコーダー2機種を発表した。“3 in 1”タイプの「DV-HRW30」が9万5000円前後、VHS一体型DVDレコーダーの「DV-RW190」は5万4000円前後になる見込み。

[ITmedia]

 シャープは6月21日、VHSビデオ一体型のDVDレコーダー2機種を発表した(関連記事)。価格はオープンプライスだが、“3 in 1”レコーダー「DV-HRW30」(7月1日発売)が9万5000円前後、VHS一体型DVDレコーダー「DV-RW190」(9月15日発売)は5万4000円前後になる見込み。

 「DV-HRW30」は、HDD&DVDレコーダー、VHSビデオを一台にまとめた3 in 1タイプ。地上波×2とアナログBSのチューナーを備え、HDDまたはDVDとVHSで2番組の同時録画が可能だ。ただし、内蔵のBSチューナーはHDD/DVD専用となり、VHSに録画することはできない。

photo HDD&DVD&VHS一体型の「DV-HRW30」

 DVDドライブは、DVD-R/RW対応(ビデオフォーマットで記録し、ファイナライズしたものならDVD+R/+RW再生も可能)。HDD容量は80Gバイトで、最大約100時間の録画が可能になっている。HDDやDVDの録画モードは、FINE/SP/LP/EP(EPはDVDメディア一枚に6時間録画)の基本4段階を含む全32段階。もちろんHDD録画中でも、その番組を初めから見直しできる「追いかけ再生」機能や、録画済みの別番組を再生できる「同時録再」に対応している。

 録画した番組は、3つのメディア間で相互に(6通り)のダビングが可能だ。HDDからDVDへのダビングは最大12倍速で、DVDダビング時に、空き容量に合わせてビットレートを自動調整する「ジャストダビング」機能も備えた。なお、VHSテープからHDDやDVDへダビングする際に利用できるダビング専用のDNR(デジタル・ノイズ・リダクション)やTBC(タイム・ベース・コレクター)も装備している。

 入力端子は、S端子を含む映像2系統、音声2系統。出力端子はHDD/DVD/VHS共通としてコンポジット1系統、そしてHDD/DVD専用としてD端子1系統、S映像一系統、光デジタル音声出力などを備えている。本体サイズは430(幅)×346(奥行き)×100(高さ)ミリ。重量は約7.2キロ。

シンプルなDVD&VHSレコーダー

 「DV-RW190」は、DVD-R/-RW対応のレコーダーとVHSビデオを一体化したシンプルなレコーダーだ。DVD部は、約1.5倍速の「早見・早聞き再生」にくわえ、DVDビデオのプログレッシブ再生、DVD+R/+RWの再生(ビデオフォーマットで記録し、ファイナライズしたもの)にも対応している。

photo DVD-R/-RW対応のレコーダーとVHSビデオを一体化した「DV-RW190」

 本体の「ダビングボタン」を押すだけでVHSテープからDVDへダビングできる“ワンタッチダビング”が特徴。ダビング時の画質劣化を抑える「ダビングTBC」も搭載した。

 入力端子は、コンポジット映像2系統、音声2系統。出力端子はDVD/VHS共通としてコンポジット1系統、DVD専用としてD端子1系統、S映像一系統、光&同軸デジタル音声出力などを備えている。

 本体サイズは435(幅)×260(奥行き)×100(高さ)ミリ。重量は約4.5キロ。

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