マランツ、SACD/DVD-AからMP3/WMAまで再生できるユニバーサルプレーヤー

[ITmedia]

　日本マランツは、ユニバーサルプレーヤー「DV6500」を7月から発売する。価格は6万900円。

ユニバーサルプレーヤー「DV6500」

　DV6500は昨年12月に発売したDV6400の後継機。DVDビデオや音楽CDだけでなく、SACD/DVDオーディオ/SVCD/ピクチャーCDなど多彩なフォーマットに対応。DVD-R/RWやCD-R/RWといった記録型ディスクの再生も行える。また、CD-R/RWに記録したMP3/WMA/JPEGデータの再生も可能。

　ドルビーデジタル/DTSのデコーダーを装備し、AVアンプとのダイレクトインプット接続で5.1chサラウンドを楽しめる。

　プログレッシブ映像出力に対応。54MHz10ビットの高画質ビデオD/Aコンバーターや192kHz24ビット高音質オーディオD/Ａコンバーターを搭載。音楽ソフト再生時に、ビデオ信号出力やFLディスプレイ発光を停止することでノイズを軽減する「オーディオEXモード」や、マルチチャンネル再生やSACD再生時にスピーカーの各種レベル設定が行える「スピーカーコンフィギュレーション機能」を備えた。

　入出力端子は、映像出力がD2端子×1/S映像×1/コンポジット×1、音声出力がアナログ×2/デジタル×2（光/同軸各1）。サイズは、440（幅）×211（奥行き）×75（高さ）ミリで、重さは約2.2キロ。