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» 2004年07月23日 01時11分 UPDATE

シュークリーム狩りに行ってきました――ナムコの「東京シュークリーム畑」

シュークリームといえば洋菓子の定番。そのシュークリームを扱うフードテーマパークが東京・池袋にオープンする。“行列のできる洋菓子店”の限定品も食べられる。

[渡邊宏,ITmedia]

 気が付けばフードテーマパークもすっかり定着した。ラーメンに始まり、カレーやデザート、餃子などかなりの数のフードテーマパークが各地にオープンしている。ゲームメーカーのナムコもそのフードテーマパーク事業に力を入れる一社。同社は運営する池袋・ナンジャタウンで「餃子スタジアム」「アイスクリームシティ」などを展開し、好評を博している。

 そのナムコが今回新たにテーマとしたのがシュークリーム。ナンジャタウン内に新たにオープンする「東京シュークリーム畑」には、行列のできる店として有名な全国6店舗のほか、全国各地の有名シュークリームを集めたショップなどが店を並べている。

 7月23日にオープンする、その東京シュークリーム畑を早速のぞいてみた。

 東京シュークリーム畑があるのは、ナンジャタウン3階「マカロニ広場」の奥。エリア全体が「イタリアの町並みに生い茂るファンタジックな“シュークリーム畑”」(!?)というコンセプトで作られており、細い小道やさりげなく置かれたベンチや噴水などはいかにもそれっぽい(それはいいとして、フランス菓子のシュークリームなのに、なぜ“イタリア風”なのだろう。もしかしてこれが理由なのだろーか?)

photo “畑”のなかはこんな感じ。イタリア風の町並みにシュークリーム店が立ち並ぶ。右手に見えるのは「シューピッドツリー」
photo 入り口部分にはシュークリーム型のドームも。中にはベンチとイスが置かれており、“シュークリームの中でシュークリームを食べる”なんてこともできる

 注目はやはり6店舗の“行列のできる店”。集まったのは、北海道旭川市の「梅屋」、東京港区の「パティスリー アトリエ ド リーブ」、千葉県千葉市の「菓子工房 プロヴァンス」、兵庫県神戸市の「KOBE お菓子の店 モリナカ」、福岡県福岡市の「くるみの木」、長崎県佐世保市の「蜂の家」。

 いずれも知る人ぞ知る名店で、各店名物の定番メニューのほか、「梅屋」の「夕張メロンシュー」(300円)、「パティス リー アトリエ ド リーブ」の「シューパリジャン」(360円)、「菓子工房 プロヴァンス」の「サントノーレ」(500円)、「くるみの木」の「玉露シュー」(300円)や「シューケット」(400円)、「蜂の家」の「SASEBO軍艦シュー」(5000円)などここでしか食べられない限定メニューも多く並ぶ。

photo 「KOBE お菓子の店 モリナカ」の「まっ黒シュー」(300円)と「くるみの木」の「玉露シュー」(300円)。まっ黒シューは皮にもブラックココアを練り込んだ男性にも人気に一品。玉露シューは東京シュークリーム畑限定メニューで、皮とクリームに玉露が練り込まれた和風テイスト。おいしくいただきました
photo こちらは「梅屋」の「生シュークリーム」(250円)。北海道のお店が作るシュークリームらしく、ミルクの味がしっかりしたさっぱり味のカスタードが特徴。こちらもおいしくいただきました
photo 各店舗はそれぞれパーク内でシュークリームを焼いている。普段なかなか見ることのない洋菓子店の裏側をのぞけるのも楽しい

 全国各地のシュークリームを集めた「シュークリームミュージアム」も見逃せない。ここには種類を入れ替えながら常時70種類あまりのシュークリームが販売されており、全国有名菓子店のシュークリームのほか、「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」や「えびふりゃーシュー」「いかすみシュー」「納豆シュークリーム」などの変わり種もそろう。

photo 常時70種類以上がある「シュークリームミュージアム」の品ぞろえ。日本最古のリゾートホテルといわれる栃木県日光市・金谷ホテルのシュークリームもある
photo これがたこ焼きにしか見えない、その名も「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」(680円)。かつおぶしとソースはチョコ、青のりは抹茶で再現する凝りよう
photo 粒あんとカスタード、生クリームとともに納豆を加えた異色のシュークリーム「納豆シュークリーム」。納豆にはにがりも入っていて健康志向。その味が気になる……

 東京シュークリーム畑はナンジャタウン内にあるため、入場にはナンジャタウンの入場料300円が必要。営業時間は午前10時から午後10時まで。

photo ナンジャタウンのメインキャラクター「ナジャヴ」もエプロンに着替えてお出迎え

 それにしても、甘い物好きということでつい取材に行ってしまった記者だが、「東京シュークリーム畑」がどうやったらITに結び付くのだろう。“IT戦士”を使って強引にカスらせるのは、某記者の専売特許だから、勝手に使えないしなー。

 「ITに全然関係ないやんか」と、ブツブツ文句を言う編集長の姿が目に浮かぶ。せめてオチだけでもITにかすらせようとして、考えること3時間。なーんにも思い浮かばない。午前2時半過ぎ、そんなことをしている自分がちょっぴり悲しくなって断念した。

 すいません、シュークリームが好きだっただけなんです……。

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