ITmedia NEWS >
ニュース
» 2004年09月14日 12時16分 公開

1インチHDD採用MPEG-2ムービー ビクターが世界初

日本ビクターが、世界初1インチHDD採用のムービーカメラ“Everio(エブリオ)”「GZ-MC100/MC200」を発表。マイクロドライブをメディアに使って高画質なMPEG-2動画撮影が行える。

[ITmedia]

 日本ビクターは9月14日、世界で初めて記録メディアに1インチHDDを採用したMPEG-2ムービーカメラ“Everio(エブリオ)”「GZ-MC100/MC200」を10月中旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は、スリムデザインでポケットスタイルの「GZ-MC100」が13万円前後、握りやすいグリップスタイルの「GZ-MC200」が14万円前後。

GZ-MC100(左)とGZ-MC200
GZ-MC200

 TypeIIのコンパクトフラッシュスロットを装備し、マイクロドライブや大容量コンパクトフラッシュにMPEG-2動画を記録できる。付属の4Gバイトマイクロドライブに最高画質(約9Mbps)で約1時間の録画が可能。CFスロットは新開発の衝撃吸収機構「フローティングダンパーシステム」を採用。スロット側面に14個のゲル状緩衝材を張り、振動や衝撃を緩和した。また、SDメモリーカードスロットも搭載し、マイクロドライブ/CFとSDカード間でデータの受け渡しが可能。

 新開発の「世界最小」(同社)MPEG-2コーデックLSIを搭載し、ボディを小型化した。サイズはMC100が41(幅)×103(高さ)×71(奥行き)ミリで、重さは315グラム。MC200は74(幅)×56(高さ)×94(奥行き)ミリで、重さは355グラム。

 総画素数212万画素の1/3.6インチCCDを採用。有効画素数は動画123万画素、静止画200万画素。光学10倍ズームレンズを搭載し、デジタルズームと併用して最大200倍のズームが行える。

 独自の高画質エンジン「メガブリッド」を採用した。MPEG-2変換時の高周波帯域のノイズを除去し、自然で色調豊かな動画を記録できるという。「3次元DNR高画質回路」を搭載し、暗いシーンでのノイズも従来比約30%低減した。

 最大1600×1200ピクセルの静止画撮影も可能。付属マイクロドライブ(4Gバイト)に1600×1200ピクセルのJPEG画像を9999枚記録できる。メガブリッドによって静止画も高画質に記録できるとしている。

 ボイスレコーダー機能を備え、付属マイクロドライブ(4Gバイト)にステレオ高音質(48KHz/16ビット)で5時間以上の録音が可能だ。

 液晶ディスプレイは1.8インチ(13万画素)。付属リチウムイオンバッテリーで約1時間5分の連続撮影が行える。

 ディスクの空き部分から録画を自動スタートする機能、サムネイル画面で見たいシーンを選んで再生できるインデックス機能、本体だけで画像の簡易編集ができる機能を搭載した。デジカメ画像のダイレクトプリント規格「PictBridge」に対応する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.