今日から始めるデジカメ撮影術
第20回 水族館の暗さとストロボの関係(1/3 ページ)
このところ水族館の人気が上がっているそうで、水族館のリニューアルも結構あるようだ。最近の水族館は演出もうまくてすごくきれい。思わず写真を撮りたくなる。
でも水族館で撮るのはちょっと難易度が高い。何しろ室内で暗いから。
まず気に留めておく必要があるのは、「撮影禁止の場所」では撮らないこと。特に重要なのはフラッシュ禁止の場所だ。デジカメのストロボ発光が「オート」になっていたら、必ず発光禁止にしておくこと。特にフラッシュ撮影が禁止されてない場所でもフラッシュを焚くと他の人も驚くし、あまり頻繁だといやがられるので(やはり、急な強い光は誰しもいやなもの)気をつけよう。
魚を撮ろう
まず水槽を見る。当たり前。外からの日差しが入っていたりしてとても明るかったらラッキーだ。そこそこのシャッタースピードは得られる。
できるだけ水槽のガラスに近づくこと。ガラスとの間に隙間ができればできるほど室内の灯りが反射して写り込んでしまうからだ。
次に難しいのはピント。もともと水槽の中はピントが合いにくい上に魚が高速で泳いでいるとさっとピントを合わせてさっと撮るのは極めて難しい。だから「この水槽で撮りたい」と思ったら、そこでまず魚と同じような距離にある動かないもの(水草とか)にフォーカスロックして待つ。シャッターボタンを半押しするとピント合わせだけ行えるので、その状態で待つのだ。
そして魚がやってきたら撮る。何枚も撮るのがいい。ズームは広角側にしておくこと。その方がシャッタースピードを上げられて失敗しづらいからだ。
もしシャッタースピードが表示されるデジカメならそれをチェックしよう。1/30秒より遅いようなら、ISO感度を上げてみるのも手だ。
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