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» 2005年08月24日 20時59分 UPDATE

“ダブル地デジ”に“1Tバイト”――日立の新型「Wooo」 (1/2)

日立製作所がHDD&DVDレコーダー「Wooo」シリーズの新製品を発表した。デジタル3波対応デジタルチューナーを2つ搭載し、ハイビジョン番組の2番組同時録画が可能。上位モデルには合計1T(テラ)バイトのHDDを搭載した。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 日立製作所は8月24日、HDD&DVDレコーダー「Wooo」シリーズの新製品4機種を発表した。いずれも地上/BS/CS110度のデジタル3波対応デジタルチューナーを2つ搭載し、ハイビジョン番組の2番組同時録画「デジデジ2コ録り」が可能。そして最上位モデルの「DV-DH1000W」には、合計1T(テラ)バイトのHDDを搭載している。

photo 500Gバイト×2基のHDDを搭載した「DV-DH1000W」。筐体は、シックな「グロスブラック」をアルミ調パーツで挟んだツートンカラー。横ラインを積み重ねたシンプルなデザインが、69ミリという薄さを際だたせている
型番 HDD容量 i.Link HDMI 価格(※1) 発売日
DV-DH1000W 1Tバイト 2 1 23万円前後 10月下旬
DV-DH500W 500Gバイト 2 1 17万円前後 9月下旬
DV-DH250W 250Gバイト - 1 15万円前後 9月下旬
DV-DH160W 160Gバイト - - 13万円前後 9月下旬
※1:価格はオープン

 4モデルは、i.LinkやHDMIといったインタフェース類と筐体デザインの一部が異なるだけで基本機能は同じ。「DV-DH160W」を除く上位3モデルにHDMIを搭載し、SD画質のソースも1080iにアップスケールして出力できる。さらに上位2モデルにはTS出力用の2つのi.Linkポートを備えた。DV入力には対応していない。

photo 「DV-DH1000W」の背面
photo ラインアップ。一見、外観は同じに見えるが、細かい部分に違いがある。たとえば、前面のメタリックなラインの処理は、上位2モデルが金属蒸着、250Gバイトモデルはホットスタンプ、160Gバイトモデルが塗装といった具合
photo DV-DH160Wを除く3モデルは、前面に青色LEDのバーがある。暗い場所でDVDメディアを入れ替える際にはディスク面を照らす明かりになる
photo 普段は金属製に見えるが、下で明かりが点くと透けるボタン。上位2モデルが装備している

 デジタル3波対応チューナーは、日立メディアエレクトロニクス製で、ほかに地上アナログ×1を搭載した。またDVDドライブは、日立エルジーデータストレージ製。DVD-RAMが5倍速、DVD-RWは6倍速、DVD-Rが16倍速書き込みに対応している。DVD-RのVR記録(CPRM対応メディアを使用)もサポートしているほか、DVD+R/+RWの再生も可能だ。

 内蔵HDDは、日立グローバル・ストレージ(HGST)製。「DV-DH1000W」には、500GバイトHDDを2基搭載しており、地上デジタル放送のハイビジョン番組を約128時間録画できるようになった。

「EP8時間モードなら最大1700時間だ。一日4時間録画した場合でも、約1年間“まる録り”できる」(同社)。もちろん民生用DVDレコーダーとしては最長記録となる。

photo 「DV-DH1000W」に採用されたHGSTの「Deskstar 7K500」(500Gバイト)
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