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» 2005年10月20日 19時47分 UPDATE

動画撮影中に写真も撮れる新Xacti「DMX-C6」登場

三洋電機はデジタルムービーカメラ“Xacti”(ザクティ)シリーズの新型「DMX-C6」を11月下旬に発売する。本体の小型軽量化にくわえ、動画撮影中にも600万画素の写真撮影を可能にする機能を備えている。

[ITmedia]

 三洋電機は10月20日、デジタルムービーカメラ“Xacti”(ザクティ)シリーズの新型「DMX-C6」を発表した。本体の小型軽量化にくわえ、動画撮影中にも600万画素の写真撮影を可能にする機能を備えている。価格は7万5600円。11月下旬に発売する予定だ。

photo 「DMX-C6」

 撮像素子は1/2.5型原色CCDで、有効画素数は約600万画素。光学レンズには高屈折率の小型光学5倍ズームを採用した。独自アルゴリズムによる手ブレ補正機能のほか、ムービーの撮影感度を写真撮影時の9倍にアップする「9画素混合技術」を導入。十分な光量を得られないシーンでもムービー撮影が可能になった。また、新たにムービーと写真の並列信号処理を可能にする新画像処理LSI「ピュアフォースエンジン」を搭載したことで、ムービー撮影中でも写真として残したい一瞬を切り取ることができるようになった。

 静止画は最大3680×2760ピクセルの「10M」モードをはじめとする6モード、動画は最大VGA&60フレーム/秒、3Mbpsの「TV-SHQ」など6モードを用意。動画フォーマットはMPEG-4で、写真RAWデータ処理によって得られる色再現性に優れたソース映像を使用し、MPEG-4圧縮を最適化する技術などを用いてトータル画質を向上させているという。記録メディアにはSDカードを採用しており、たとえば2GバイトのメディアならVGAサイズの動画(30fps)を約2時間記録できる(30フレーム/秒、2MbpsのTV-HQモード時)。

 再生時のフレームレートを倍にする「スムーズ再生」も新しい機能だ。30fpsで記録した映像をもとに、独自の動き検出機能を用いて中間フィールドを作成。60fpsでムービーを再生することで、パン/ティルト時に発生しやすいコマ落ちのようなギクシャク感を軽減する。

 本体は、エルゴノミクス・スタイルの「DMX-C5」のフォルムを踏襲しながらコンパクト化。容積124cc、重量は140グラムとなった(電池、SDカード含まず)。外形寸法は、68(幅)×108(高さ)×23(奥行き)ミリだ。バッテリーにはリチウムイオン充電池「DB-L20」を使用する。

 PCとはドッキングステーションもしくは接続アダプタを介して接続する方式で、インタフェースはUSB2.0。充電やリモコン操作も可能な「ドッキングステーション」のほか、MPEG-4ムービーの編集やDVD作成を可能にするソフトウェァ(Ulead DVD MovieWriter4.0SEなど)が付属する。

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