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» 2008年07月22日 00時01分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第34回:じっくり見ながら耳掃除! 「イヤースコープG3」 (1/2)

思うように耳あかが取れず、いっそのこと自分の耳を取り外して中を見たいと思ったことはないだろうか? そんな人にオススメなのが「イヤースコープG3」だ。

[橘十徳,ITmedia]

 筆者の仕事机の上には、常に耳かきが置いてある。仕事中に突然耳がむず痒くなったときでも、すぐ使えるようにしておくためだ。そんな耳掃除大好き人間であるワタクシが、ずっと前から注目していた商品、それが「イヤスコープ」。内視鏡で自分の耳の中を直に見られるというのは、自分のように耳掃除をする頻度の高い人間にとってはかなりの魅力である。

 ただ、上位モデルの「イヤスコープGXL」などはけっこう高くて、欲しくてもいまひとつ買う踏ん切りが付かなかった。ところが今回紹介する「イヤスコープG3」は、お値段がなんと楽天市場の某ショップにて送料込み9040円。1万円を切る価格ならぜひ手に入れたいということで、今回購入に至った。

photo 「イヤスコープG3」。本体および耳かき部分

 ちなみに上位機種でライトの照度調節が可能な「イヤスコープGL」の希望小売価格は1万6800円、画素数が「イヤスコープG3」の3500画素に対して、7400画素の「イヤスコープGXL」は2万3100円。これらの上位機種にはソフトケースなども付いていて、いかにもデラックスな感じだ。

 さらに、テレビに接続してテレビ画面で見られるようにした「イヤスコープTV」は3万9800円とかなり高い値付けになっていて、さすがにこれは手が出ない。照度調節機能や高い画素数、テレビとの接続機能などは確かに魅力だが、コストパフォーマンスを考えると「イヤスコープG3」のように基本機能に絞ったものでも十分だ、と自分に言い聞かせた次第である。

耳の中を照らすライト付き

 「イヤースコープG3」のラインアップは、パステルブルーとブラック、バイオレットの3色で、今回はこの中からブラックを選んだ。パステルブルーやバイオレットに比べると落ち着いた色で気に入っている。

 実際に届いた製品を目にすると、サイズは意外と大きく感じた。スコープの高さは143ミリで、奥行きは120ミリ、電池ボックスを兼ねたグリップ部分の厚さは41ミリとなっている。耳かきは持ち手の部分が124ミリ、先端の耳かき棒は40ミリだ。本体の重量は130グラムで、手に持った感じはけっこう軽い。電池は9ボルト角型電池6F22または6LR61を使用する。

photophoto ファインダー(左)とグリップ部分の電池ケース(右)

 この電池は何のために使うかというと、耳の穴を照らすライトをつけるための電源だ。本体と耳かき部分をつなぐチューブには、耳の穴の映像を伝えるための光ファイバーと、ライトのための電線が入っており、耳かきの先端には小さなレンズが付いている。

photophoto 耳かきの先端(左)と樹脂製のカバー(右)

 本体部分には映像を見るためのファインダーと、ライトをつけるための光源スイッチを搭載。先端のレンズはガラス製だし、光ファイバーチューブもデリケートで、強く折り曲げたりすると折れる可能性がある。あまりラフに扱うと壊れてしまうので注意しよう。

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