ニュース
» 2008年08月26日 16時29分 UPDATE

1TバイトHDD内蔵、YouTubeも楽しめるプレミアム「VIERA」が登場

パナソニックは、プラズマテレビ「VIERA」シリーズのプレミアムモデル「PZR900シリーズ」3機種を発表した。録画用の1TバイトHDDを内蔵。ネットワークを介して「YouTube」も楽しめる。

[ITmedia]

 パナソニックは8月26日、プラズマテレビ「VIERA」シリーズのプレミアムモデルとして、録画用の1TバイトHDDを内蔵し、ネットワークを介して「YouTube」も楽しめる最上位ライン「PZR900シリーズ」3機種を発表した。42V型、46V型、50V型の3製品を9月10日から順次発売する。

photo 「PZR900シリーズ」は、一枚ガラスフォルムの“フルグラスフェイス”デザイン。画面下部にアーチデザインを採用してフローティングイメージを演出している。スピーカーは3Way6ユニット
型番 サイズ 実売想定価格(価格はオープンプライス) 発売日
TH-42PZR900 42V型 42万円前後 9月20日
TH-46PZR900 46V型 48万円前後 9月10日
TH-50PZR900 50V型 54万円前後 9月10日

 3月に登場した現行機と同様、パネル前面の誘導体層上に新素材の構造層「ダイナミックブラックレイヤー」を採用したプラズマパネルを搭載。コントラスト比で3万:1(最大100万:1)を実現している。色域はHDTV規格をすべてカバーした上で、現在のデジタルシネマ上映に使用されている色表現領域までほぼ満たすという。

 さらに今回は、カラーリマスター回路が「ハリウッドカラーリマスター」として進化。映画の色作り専門家であるカラーリストの感性に基づく色表現技術、ノウハウを独自のカラープロファイルとして構築したうえ、カラーリストが色調整に使用する機器と同様に色域変換処理が可能な3次元カラーマネジメント回路をLSI化して実装している。

 「Blu-ray Discなど色圧縮された映画ソフトの映像を単純に広げるではなく、カラーリストが行なっている色域圧縮と逆の“広色域化”を行なうことで、従来は表現できなかった映画撮影のオリジナルの色に迫る表現を可能にした」(同社)

らくらくアイコンとYouTube

 新たに「らくらくアイコン」と呼ばれる新ユーザーインタフェースを搭載。リモコンの「ビエラメニュー」ボタンを押すと、「テレビでネット」「おまかせニュース」「お好み録画一覧」「おすすめ一覧」「番組ナビ」「メニュー」の6つのアイコンが画面上に表示される。

photo 「らくらくアイコン」

 「テレビでネット」メニューでは、「アクトビラ ビデオ・フル」や「YouTube」が利用できる。なお、YouTubeに関しては2008年9月30日から対応予定。利用時には専用ソフトウェアのダウンロードが必要になる。

photo YouTubeの利用イメージ

 付属のリモコンには、内蔵HDDをダイレクトに操作できるボタンを装備。録画や再生、一時停止、30秒スキップなどにくわえ、「15秒戻り」のボタンを新規に搭載している。

録画番組はi.LINKダビングも可能

 注目の録画機能は、MPEG-2 TSをそのまま記録するタイプ(DIGAでいうDRモード)。3モデルすべてに1TバイトHDDを搭載しており、BSデジタルハイビジョン放送で最大86時間の録画が可能になる。録画ボタンによる直接録画、EPGによる予約録画はもちろん、タイムシフト機能の「番組キープ」もサポート。ダビング10番組に関しては、i.LINK端子からTS出力して、対応するBlu-ray DIGAなどにダビングすることもできる。

photo 番組をジャンル別に色分け表示する新「ワイドインテリジェントテレビ番組ガイド」を搭載。もちろんフルHD解像度だ

 大容量を利用して「お好み録画」と呼ばれる自動録画機能まで搭載した。録画された番組は、前述のらくらくアイコンから「お好み録画一覧」で一覧表示。上部のタブでジャンル別に振り分け表示される。ユーザーの視聴履歴を参照して“おすすめ番組”を1日最大20タイトルまでリストアップする「おすすめ一覧」も備える。

 さらに、指定したチャンネルのニュース番組を最大約6時間ぶん自動録画する「おまかせニュース」搭載。ニュース番組がない時間帯に帰宅しても、らくらくアイコンの「おまかせニュース」ですぐにニュースを確認できる。なお、ニュース番組の録画時は自動的に過去のニュースを上書きする仕様のため、必要以上にHDD容量を圧迫することはない。

 HDMI端子は3系統を装備。このうち1系統は前面にあり、デジタルハイビジョンカメラやゲーム機などの接続に対応している。HDMI コントロール機能「ビエラリンク」はもちろん、x.v.ColorやDeepColorをサポートしている。このほか、PC用のミニD-Sub 15ピン、i.LINK×2、D4×2、4系統のビデオ入力(うち2系統にS端子)、光デジタル音声出力などを備えている。

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia LifeStyle に「いいね!」しよう