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» 2011年11月04日 21時37分 UPDATE

野村ケンジのぶらんにゅ〜AV Review:どっちも使える! OlasonicのiPod用/ウォークマン用スピーカーを比較してみた (1/2)

以前、Olasonic(オラソニック)のテレビ用スピーカーを紹介さいたとき、かわいい外観に見合わぬ実力に驚かされた。そこで今回は、ウォークマン用の「TW-D7WM」および新発売のiPhone/iPodスピーカー「TW-D7IP」を聞いてみた。

[野村ケンジ,ITmedia]

 ヘッドフォンからテレビ、ホームシアターまで、さまざまなジャンルの数多あるAV系新製品のなかから注目の新製品をピックアップし、いち早いレビューをお送りしていく「野村ケンジのぶらんにゅ〜AV Review」。今回はOlasonic(オラソニック)のiPod対応モデルとウォークマン対応モデルを紹介しよう。

ts_olasonic001.jpgts_olasonic002.jpg iPhone/iPod用のドックスピーカー「TW-D7IP」(左)とウォークマン用の「TW-D7WM」(右)

 以前、オラソニック「TW-D7OPT」を紹介した際、そのかわいらしい外観に見合わぬ高い実力にたいへん驚かされた。もともとPC用のUSBスピーカーとして開発されたスピーカー本体に、光デジタル/アナログ入力可能なセンターユニットをセットにしたTW-D7OPTは、あまりにコンパクトなサイズゆえにテレビの横では頼りなさげな風にも思えるが、そのサウンドは堂々としたもので、テレビ内蔵スピーカーはもちろん、ちょっとした一体型スピーカーすら軽く凌駕する実力を持ちあわせていたのだ。

 PCスピーカー、そしてテレビ用スピーカーのクオリティー基準を改めさせる製品となったことは事実だ。少なくとも、筆者はそう感じているし、まわりでもそういった意見が多い。そんなオラソニックから、今度はiPhone/iPod用のドックスピーカー「TW-D7IP」が登場した。こちらも大いに期待が持てる製品だ。ということで、先にラインアップされていたウォークマン用の「TW-D7WM」とともに借用し、その実力のほどを確認することにした。

 iPhone/iPod用のTW-D7IPもウォークマン用のTW-D7WMも、本体ユニットに用意されているドックのタイプが異なるだけで、基本的な機能は同じ。ACアダプターも付属するが、USBバスパワーで動作し、プレーヤーへの楽曲転送や充電ができるようになっている。またUSB接続は、PC用スピーカーとしても活用が可能。さらにステレオミニ端子のアナログ入力を用意し、CDやiPod(ウォークマン)以外のプレーヤーも楽しむことができる。ヘッドフォン端子も搭載され、機能的には不満のないどころか、充実した内容を持ち合わせているといえるだろう。

 カラーバリエーションは、iPhone/iPod用のTW-D7IPがパールホワイト、ウォークマン用のTW-D7WMがチタニウムシルバーと、USBスピーカーの「TW-S7」(ブラック、ホワイト)やテレビ用のTW-D7OPTとも異なる専用色が用意されている。

ts_olasonic003.jpgts_olasonic004.jpg iPhone/iPod用のTW-D7IPはパールホワイト、ウォークマン用のTW-D7WMはチタニウムシルバー。色も選べるとうれしいのだが、今のところは機種ごとの専用色となっている

 見かけによらずというべきか、思ったよりも多機能なTW-D7IP、TW-D7WMだが、その使い勝手はなかなか考えられており、操作系はいたってシンプルにまとめられている。各入力は、リモコンまたは本体のファンクションキーを複数回押して切り替えるタイプ。USB接続の切り替えに関しても、充電&プレーヤーとのリンクは「iPod」ボタン(TW-D7WMは『WM』)、USBオーディオデバイスとして使用する際は「USB」をチョイスするだけなので、思ったよりも扱いやすかった。また、プレーヤーを充電するモードが用意されていることもうれしい。ミュート、バスブーストに関しては、付属リモコンから専用ボタンでの操作となっている。

ts_olasonic005.jpgts_olasonic006.jpgts_olasonic007.jpg TW-D7IPの本体ユニット。側面にアナログピンジャックの外部入力とヘッドフォン端子を装備。背面にUSBやスピーカー接続用のアナログピンジャックなどがある

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