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» 2012年11月22日 18時00分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」:あれば安心、緊急地震速報/緊急警報放送を受信できる防災ラジオライト「グラピカ」 (1/2)

今回紹介するのは緊急地震速報や緊急警報放送を受信できる防災ラジオライト「グラピカ」。地震や津波の警報に連動して自動的にラジオが起動し、LEDが点灯して災害を知らせてくれる。

[橘十徳,ITmedia]

 地震や火事に備えて防災用品を準備している人は多いと思うが、いざというときのために必要なモノは意外と多い。例えばライトひとつ取っても、ハンディタイプだけでなくランタンも用意しておいたほうが安心だし、緊急地震速報(EEW)や緊急警報放送(EWS)の受信機とは別に普通のラジオも持っておきたい。

ts_gurapika01.jpgts_gurapika09.jpg 「グラピカ」。手回しハンドルもついている

 今回紹介するフォースメディアの「グラピカ(型番:JF-ERL1W)は、LEDライトとAM/FMラジオを合わせた多機能ラジオライトだ。ハンディーライトとして使えるだけでなくランタンにもなるので、部屋の中やアウトドアにおいて照明としても使える。さらに緊急地震速報(EEW)や緊急警報放送(EWS)にも対応しており、警報と連動して自動的にラジオが起動してLEDが点灯する。

 携帯電話の充電機能を備えているほか、USBモバイルバッテリーとしても利用可能で、スマートフォンなどを充電できる。内蔵バッテリーは手回し充電も可能だ。

 価格はAmazon.co.jpで税・送料込み5436円で販売していたので、ここで購入した。ラジオライトとしては少々高めに感じるが、緊急地震速報や緊急警報放送の単体受信機でも5000円くらいはするので、あれこれ機能が付いてこの価格というのはけっこうお得だと思う。

ハンディーライトだけでなくランタンとしても使用可能

 本体のサイズは240(長さ)×61(直径)ミリ、質量は235グラム(本体のみ)。電源は内蔵リチウムイオン充電池で、容量は1000mAh。充電はUSB経由で、充電YケーブルとACアダプターが付属する。このほか、携帯電話用変換アダプター(FOMA、au、Softbank3G対応)も付属している。

ts_gurapika02.jpgts_gurapika010.jpg 小型の液晶画面を搭載(左)。携帯電話用の充電アダプターが付属する(右)

 LEDライトはハンディライトとして使えるほか、グリップの部分にもLEDを内蔵し、LEDランタンとしても使える。グリップの裏は手回し充電用のハンドルを装備し、ここを引き出して回せば充電できる仕組みだ。ちなみにACアダプタによる充電には約8時間かかり、フル充電時においてLEDライトの連続点灯時間は14〜16時間、ラジオ連続動作時間は最大音量時で6〜8時間となっている。

ts_gurapika04.jpgts_gurapika05.jpgts_gurapika06.jpg ACアダプターと充電Yケーブル(左)。充電端子とUSB端子(中)。底面にはストラップが付く(右)

 本体の前面には操作ボタンおよび液晶画面を搭載。操作ボタンは「AM/FMボタン」「設定/待機ボタン」「−ボタン」「+ボタン」「サイレンボタン」「ライトボタン」「ランタンボタン」の7つある。操作ボタンや入出力端子が多いため、デザインとしてはかなり雑然とした印象だが、ランタンを使いたいときはランタンボタン、ライトを点灯させたいときはライトボタン、サイレンを鳴らしたときはサイレンボタンと、機能別にダイレクトにアクセスできるので使いやすい。

 さらに本体横にはスピーカーおよびスイッチを兼ねた音量調整ダイヤルも搭載。また、底のほうにはストラップも付いており、首から提げられるようになっている。

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