ドスパラは12月24日、同社直販ショップ"上海問屋"でデジタルアンプの新製品「DN-10328」を発売した。鮮やかな赤いフロントパネルを採用したデスクトップオーディオ向けの小型アンプだ。価格は8999円。
2011年に発売した「DN-CGT6」の後継機。外観は共通ながら搭載ICの仕様を変更しており、今回はSTMicroelectronicsの「STA508」とトライパスの「TC2000」を組み合わせた。出力は50ワット+50ワット(8オーム時)。前面に標準ヘッドフォン端子と3.5ミリステレオミニ入力、背面にはアナログRCA入力とバナナプラグ専用のスピーカー端子を備えている。電源にはACアダプターを使用する。
本体サイズは150(幅)×130(奥行き)×30(高さ)ミリ、重量は約460グラム。ステレオミニ-RCAピン変換ケーブル、標準ーステレオミニアダプター、ステレオミニケーブル、スピーカー用のバナナプラグなどが付属する。
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