ソニー、創業地区のビル1棟を追加売却 売却益合計150億円に

[ITmedia]

　ソニーは3月27日、東京・御殿山（品川区）にある旧本社地区の売却物件としてビル1棟を追加すると発表した。売却額は70億円で、2014年4〜6月期に売却益50億円を営業利益として計上する見込み。

　御殿山は同社創業の地。追加売却するのは「御殿山テクノロジーセンター」内の「5号館」。既に同センター内の旧本社ビル「NSビル」と「4号館」の土地・建物の売却を決めており、売却益は合計150億円を見込む。