クリスタ、脆弱性対応で一部サービス「予告なく停止」の可能性 データの事前ダウンロード呼び掛け
セルシスのペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」(クリスタ)の公式Xアカウントは10月22日、「多くのWebサイトで利用されている技術の脆弱性へ対応するため」、予告なく緊急メンテナンスを行い、各種サービスを停止する可能性があると告知した。
CLIP STUDIO PAINTの利用はできるが、クラウド上の作品の同期や、「CLIP STUDIO ASSETS」での素材の購入などができなくなる可能性がある。ユーザーに対して、作品データや素材をあらかじめダウンロードしておくなど、事前の対策を検討するよう呼び掛けた。
同社は、利用できなくなる場合があるサービスの例として、
- クラウド上の作品や設定の同期・ダウンロード
- 「CLIP STUDIO ASSETS」での素材のダウンロード・購入
- 「CLIP STUDIOアカウント」へのログイン・新規登録
- 体験版の利用開始、製品の新規購入、新たなライセンス認証、契約変更など
を挙げている。
認証済みのライセンスは、メンテナンス中でも引き続き使える。
脆弱性の対象となる技術の名前を挙げていないが、10月21日に、プログラミング言語の「PHP」で「緊急」レベルの脆弱性2件が公表され、修正版が公開されたばかり。国内では、pixivやBASE、コドモン、さくらのレンタルサーバなどさまざまなが一時的にサービスを止め、緊急メンテナンスを行っていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
PHP脆弱性“PoCフライング公開”の経緯、支援財団が公表 混乱広げた企業を名指しで批判
-
2
PHP脆弱性でいち早くサービス停止したコドモン 背景に「被害が出てからでは取り消せない」
-
3
AIに200万円渡してネットショップを1年運営させてみた──Alibabaの研究者らがシミュレーション 資産14倍の例も
-
4
人に注射を打てる「サイボーグゴキブリ」の群れが、がれき下の被災者を救助? 実験成功率72%
-
5
カプコン、1177万件漏えい 不正アクセスで
-
6
高市総理、サイバーセキュリティの本を出していた しかも“PHP”から
-
7
トランプ大統領、Googleに「大西洋」の改名を打診 ピチャイCEOが「大洋は勘弁を」と難色
-
8
認証局eMudhra、SSL/TLS証明書事業から撤退へ 秘密鍵問題受け──既存顧客の証明書は無償で置き換え
-
9
旅行ゲーム「ワールドクエスト」、PHP脆弱性で即日サービス終了 「古い仕組みのため対策とれず」
-
10
「お名前.com」 のFX自動売買VPS、不正アクセスで金銭被害か 「600万円の損失」「55万円なくなった」……報告相次ぐ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR