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» 2014年06月04日 18時26分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですが何か?」:スマホの良き相棒? Wi-Fi接続の外部ストレージ「デジ蔵ShAirDisk」 (1/2)

プリンストンの「デジ蔵ShAirDisk」は、USBメモリやUSB HDDを接続することによりWi-Fi接続の外部ストレージとして使える製品。ホテルの有線LANを無線化する機能も搭載するなど、スマートフォンと連携してさまざまな使い方が可能だ。

[橘十徳,ITmedia]

 iPhoneやNexusなど、メモリカードスロットを持たないスマートデバイスは意外と多い。このような端末を使っていて「もう少しストレージに余裕があったらなあ」と不満を感じたときに便利なのが、Wi-Fiでアクセスできるモバイルストレージだ。今回紹介するプリンストンの「デジ蔵ShAirDisk」(型番:PTW-WMS1)も、そのような製品の1つである。

ts_digizo01.jpg デジ蔵ShAirDisk

 この手の製品はバッテリーを搭載したものと非搭載のものがあるが、デジ蔵ShAirDiskはバッテリーを内蔵していない。このため、外出時にはUSBケーブルでPCやモバイルバッテリーなどに接続する必要がある。その分、バッテリー内蔵型よりも価格は安く軽量・コンパクトというメリットもある。

 さらに、Wi-Fiストレージとしてファイルを共有した状態でインターネットに有線または無線で接続する機能も搭載しており、さまざまな使い方が可能だ。なお、価格は筆者が購入時はAmazon.co.jpで税・送料込み3609円だった。

ts_digizo02.jpgts_digizo03.jpg パッケージと本体。正方形に近い形状だ

 デジ蔵ShAirDiskのサイズは51(幅)×56(奥行き)×18(高さ)ミリ、重量は約30グラムと軽量・コンパクトだ。これならPCケースなどに入れていつでも持ち運べる。スイッチや入出力端子はすべて本体の横に搭載されており、インターネット接続ランプおよび電源/アクセスランプだけが「Digizo」のロゴが入った表面に搭載されている。

 有線LANポートは10/100BASE-TXに対応しており、その横にはmicroUSB電源コネクターとネットワーク切替スイッチがある。前述した通り、この製品はバッテリー非搭載のため、MicroUSB電源コネクターにUSBケーブルを接続し、PCのUSBポートやモバイルバッテリーから電源を取る必要がある。電源ボタンは付いておらず、USBケーブルで給電可能な機器と接続すると自動的に電源がオンになり、ケーブルを外すと電源がオフになる。

ts_digizo05.jpgts_digizo06.jpg 有線LANポートとmicroUSB端子、有線/無線切り替えスイッチ(写真=左)。USB端子とリセットスイッチ(写真=右)

 MicroUSB端子があるのとは別の側面にUSB端子とリセットボタンが搭載されており、USBメモリやUSB HDDはこちらに接続する。この状態でiPhoneやAndroidスマートフォンでデジ蔵ShAirDiskにWi-Fi接続することで、専用アプリ「ShAirDisk APP」からUSBストレージに保存されたファイルにアクセス可能となる。このほか、スマートフォンだけでなく、Windows搭載PCやMacからWebブラウザでアクセスすることも可能となっている。また、Samba接続にも対応している。

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