サムスンと同じ韓国メーカーのLGも、やはり目玉は4Kや曲面テレビだったが、こちらは白色OLED(有機EL)パネルにカラーフィルタを通す方式で一定レベルの製品化を実現しており、展示の中心はどちらかといえば液晶ではなくOLEDとなっていた。また商談ブースでは隠れた目玉展示として98V型の8Kテレビが紹介されており、今後4K/8K放送の開始を睨んだ需要に先行する形で技術開発を進めているという。
今年のCESで展示され話題となっていたwebOSも引き続きプッシュしており、こちらも今後1〜2年ほどの動向が楽しみだ。またPCや業務向けのモニター製品にも力を入れており、特に21:9のシネスコススクリーンを持つ曲面モニターの提案が目玉の1つのようだ。
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