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» 2015年03月23日 18時42分 UPDATE

フォステクス、純マグネシウム振動板を採用したフロアスピーカー新製品「G1003MG」

FOSTEX(フォステクス)は、フロア型スピーカーシステムの新製品「G1003MG」を5月下旬に発売する。同社お得意の純マグネシウム振動板を全ドライバーに採用した3Way4ユニットスピーカーだ。

[ITmedia]

 FOSTEX(フォステクス)は3月23日、フロア型スピーカーシステムの新製品「G1003MG」を発表した。ワインレッドとピアノブラックの2色を5月下旬に発売する。標準価格は1本45万円(税別)。

ts_fostex01.jpg 「G1003MG」のピアノブラック(左)とワインレッド(右)

 同社お得意の純マグネシウム振動板を全ドライバーに採用した3Way4ユニットスピーカー。ツィーターは20ミリのリッジドーム型、ウーファーとボトムウーファーには高剛性で共振を分散する効果の高いHR形状振動板を採用している。振動板の素材を統一したことで音色をそろえ、楽器の響きと余韻がナチュラルに再現されるという。

ts_fostex02.jpgts_fostex03.jpg ツィーター(左)とウーファー(右)。どちらも同社お得意の純マグネシウム振動板を採用している

 純マグネシウム振動板の利点を活かすため、フレームの素材にも着目。従来のアルミダイキャストフレームよりも比重の高い亜鉛ダイキャストフレームを使用し、振動板振幅の反作用による振動がエンクロージャーから音場空間に伝わりにくくなったという。フレームの重量は、アルミが172グラムに対して亜鉛は310グラムと倍近い。

ts_fostex04.jpg 亜鉛ダイキャストフレームを採用

 エンクロージャーのバッフルには、33ミリ厚に積層した音響用CE合板(楠とユーカリの合板)を採用。また響きをそろえるため、天地左右にも18ミリ厚のCE合板を使用している。表面はピアノ光沢塗装仕上げ。またエンクロージャー底面とベースボードの間を空けることで、底面からの放射が抑制されず、立体的な音場表現を実現したという。

 再生周波数帯域は45〜3万5000Hz、インピーダンスは6オーム。外形寸法(1本)と重量は、204(幅)×1054(高さ)×322(奥行き)ミリ、23.8キログラム。

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