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» 2015年07月23日 14時59分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですが何か?」:防水・防塵のタフな奴、キーパッドを外して丸洗いできるカシオの電卓「WM-320MT」 (1/2)

今回紹介するのは、カシオの防水・防塵電卓「WM-320MT」。水回りやホコリの多い場所でも問題なく使える電卓で、濡れた手で操作してもOK。太陽電池と補助電池の併用で、さまざまな状況下に対応できる電卓として魅力的な製品だ。

[橘十徳,ITmedia]

 スマートフォンや携帯電話が普及したことで単体の電卓を使う機会が減った人もいると思うが、それでも電卓専用機はまだまだ色々なシーンで必要だ。電卓は価格が安いことに加えて、タッチタイプもしやすく、大量の計算を行なっても丈夫で壊れにくい。

ts_casio01.jpg カシオの防水・防塵電卓「WM-320MT」

 カシオが発売した防水・防塵電卓「WM-320MT」は、そのような電卓が持つメリットを突き詰めた製品と言えるだろう。いくら電卓がシンプルで壊れにくいと言っても、屋外で使っているときに雨に濡れれば故障することは十分にありうるし、デスクの上で使っているときでもマグカップを倒してコーヒーがかかることがあるかもしれない。そんなときでもWM-320MTならば問題なく使い続けられるし、キーパッドを外して洗うことだって可能だ。これならキッチンなど水がかかる場所でも安心である。

 価格はAmazon.co.jpで2227円。12桁の電卓ならば1000円以下で買えるが、防水・防塵というメリットを考えると決して高くはないと思う。ちなみにカシオの防水・防塵電卓のラインアップとしてはこのほかに、同じく12桁でサイズが少し大きめの「WD-320MT」がある。WD-320MTはブラックとイエロー、WD-320MTはブラックとホワイトの組み合わせになっている。

ts_casio02.jpg 片手で持つのに最適な大きさ

キーパッドを外して丸洗い可能

 WM-320MTのもっとも大きな特長は、キーパッドを外して丸洗いできること。これにより、コーヒーなどがかかって汚れても洗うことで清潔さを保てる。

 キーパッドの外し方は実に簡単で、下側のロックを外すだけで、電卓のベース部とキーパッドが分離する。キーパッドを洗ったあとはタオルなどでふいて乾かしてから装着すれば、問題なく使用できる。

ts_casio04.jpg 下部のロックを外す

ts_casio05.jpg キーパッドを取り外せる

 実際にキーパッドを外して洗ってみたが、取り外しや取り付けはスムーズに行えるし、ロックもしっかりしているので、誤ってキーパッドが外れてしまうようなトラブルも起きにくい。ちなみにキーパッドを外したあとの本体にはゴム製の突起が並んでいる。

ts_casio07.jpg キーパッドを取り外した本体

ts_casio08.jpg キーパッドは水で丸洗いできる

 本体については水で洗うことはできないが、JIS防塵・防沫型(JIS IP54)に準拠しているので、多少の水気ならばかかっても問題ない。防塵にも優れるため、ホコリの多い場所や、砂浜のような場所でも問題なく使えるのはうれしい。汚れた場合や砂が入り込んでしまった場合でも、布などでふけばきれいにできる。

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