コラム
» 2015年10月31日 18時54分 UPDATE

女性にも入りやすい店作り:「名古屋にもパラダイスができた」――「e☆イヤホン 名古屋大須店」オープンに密着した (1/2)

ポータブルオーディオの専門店として知られる「e☆イヤホン」の新店舗が10月23日に名古屋でオープンした。準備期間はわずか2カ月という強行軍ながら、今までの店舗とは少し違うイメージに仕上がったようだ。

[天野透,ITmedia]

 多数のイヤフォンやヘッドフォンなどを常時自由に試聴できるポータブルオーディオの専門店として知られる「e☆イヤホン」の新店舗が10月23日に名古屋でオープンした。e☆イヤホンの店舗は全国で5番目、東海エリアでは初出店となる。

ts_nagoya01.jpg e☆イヤホン名古屋大須店が入居する「OSU301」の外観。大通りに面した窓には大きな看板が出ている

 オープン当日は金曜日。平日の朝にもかかわらず、熱心なヘッドフォンファンが列を作り、スタッフは準備に追われていた。当初は11時開店の計画だったが、前日になって入居するビル側から急きょオープン時間を1時間早めてほしいという要請が入ったという。

広いワンフロアの開放的な空間

 新店舗は、名古屋の繁華街として知られる大須に位置している。地下鉄「名城線」の上前津駅から徒歩2分の場所にある商業ビル「OSU301」2階で、フロア面積は400平方メートルを超える。エントリーからハイエンドまで幅広いアイテムを常時2000以上そろえており、来客は自由に試聴することができる。

ts_nagoya02.jpg ズラリと並ぶハイレゾ対応プレイヤーの数々。1000円台のイヤフォンから10万円を超えるプレイヤーまでを自由に試すことができるスタイルは健在だ

 大通りに面するカフェスペースにはフリーのUSB電源を設置しているほか、購入レシートの提示でドリンクサービスが受けられるなど、広い空間を生かした新サービスも用意されている。大阪日本橋や東京秋葉原の店舗と比べると通路が広く、東の大通り側は大きな窓ということもあって新店舗は明るく開放的だ。

ts_nagoya03.jpg e☆イヤホン名物である“アフロ社長”こと、株式会社タイムマシン(e☆イヤホンの運営会社)代表取締役の大井裕信氏

 カフェスペースの奥にはプロジェクターとソファーも用意され、リビング空間を想定した視聴が可能なほか、メーカーや開発者を招いたトークショーなどのイベントにも利用される。10月26日には名古屋大須店のオープンを記念して、AudioQuestのヘッドフォン開発者であるスカイラー・グレイ氏を招いてトークショーが行われた。

 イヤフォン/ヘッドフォンに関する数多くのアイテムを取り扱う新店舗だが、中古コーナーは目下準備中。取り扱いの開始は11月下旬を予定している。日本橋や秋葉原の店舗で好評の「掘り出し物市」も、中古品コーナーの準備ができれば計画をしているという。

ts_nagoya04.jpg 日当り良好のカフェスペースには、自由に使えるUSB電源が用意されている
ts_nagoya05.jpg カフェスペースには自販機だけでなく、当日購入レシートの提示で利用できるフリーのカフェメーカーもある
ts_nagoya06.jpg カフェスペース奥に用意されたプロジェクター
ts_nagoya09.jpg 世界初の感情認識ロボットである「Pepper」君も接客にあたる。将来的には来客の好みそうな製品を提案できるようになる予定だが、現在のところはまだ学習不足らしく、時折「ペッパー音頭」なるふしぎなおどりを披露するにとどまっていた
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