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» 2015年11月12日 14時40分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」:Bluetoothでスマホと連携する体温計を使ってみた (1/2)

そろそろインフルエンザなども気になり始める季節。専用アプリをインストールしたiPhoneやAndroidスマートフォンと連携して、データを記録・管理することができる電子体温計を購入したので紹介しよう。

[橘十徳,ITmedia]

 最近、Bluetooth Smart(Bluetooth Low Energy、消費電力を従来の3分の1程度の抑えられるBluetooth規格)に対応し、iPhoneやAndroidスマートフォンと連携できる機器が続々と登場している。今回紹介するエー・アンド・デイの電子体温計「UT-201BLE」もその1つだ。

ts_aandd01.jpg エー・アンド・デイの電子体温計「UT-201BLE」

 同社はほかにもBLE対応の血圧計や体重計も発売している。これら3つの製品は、iPhone/Androidスマートフォンに専用アプリ「A&D Connect」をインストールすることにより、測定データをアプリに転送することができる。記録したデータはさまざまな使い方が可能だ。

ts_aandd12.jpgts_aandd13.jpg エー・アンド・デイのBLE対応血圧計「UA-651BLE」と体重計「UC-352BLE」

 価格はAmazon.co.jpで税・送料込み7500円で販売されていたので、ここで購入した。一般的な体温計に比べるとかなり高価だが、スマートフォンと連携可能な体温計という目新しさにひかれて購入した次第。カラーはホワイトのみで、収納ケースも付属する。

ts_aandd02.jpg 本体にBluetoothのマークが入っている

大きなサイズで見やすさ抜群の液晶画面

 外観で特徴的なのは、なんといっても液晶画面の大きさだ。普通の体温計よりもひとまわり大きく、測定値がとても見やすい。体温計としてのスペックとしては、脇下測定タイプで、測定方式は予測式または実測式の両方に対応している。

ts_aandd03.jpg 電源スイッチは上面にある

 電源はボタン電池の「CR2032」で、本体背面のフタを開けてセットする。電源スイッチは1つ。スイッチを入れると前回の測定値が表示されて、そのまま約2秒経つと「L」が表示されて検温が可能となる。体温計を脇の下に入れると予測検温がスタートし、液晶画面では予測マークが回転する。

 画面には残り時間の目安を知らせるカウントダウンインジケーターも表示される。終了に近づくにつれてインジケーターが減っていき、約30秒で予測検温が完了。終了すると予測検温結果マークが固定点灯するとともにLEDが点滅し、ブザーが鳴って約15秒間予測値が表示される。

ts_aandd04.jpg スイッチを入れるとランプが点灯

ts_aandd05.jpg 「L」が表示されたら脇の下に入れる。このあたりは普通の体温計と同じだ

ts_aandd06.jpg 約30秒で測定完了

 予測検温が終了しても、そのまま体温計を外さずにいれば実測検温を行える。実測検温に必要な時間は約10分間で、実測検温結果マークが固定点灯するとともにLEDが点滅し、ブザーが鳴る。実測値は約1分間表示される。

 なお、体温計を外したあと、約1分間または実測終了後1分間経つと、オートパワーオフが働いてブザー鳴動と同時にオフになる。さらに、スイッチ長押しでもオフにすることが可能だ。

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