インタビュー
» 2016年02月23日 15時40分 UPDATE

癒しの空間に花粉はいらない!――吉祥寺のハンモックカフェ「マヒカマノ」の試み (1/2)

吉祥寺駅から徒歩数分の場所にある「mahika mano」(マヒカマノ)は、客席のほとんどがハンモックという珍しいカフェ。この時期になると花粉症のお客さんも見受けられるようになり、店長さんは頭を悩ませていました。

[ITmedia]

 日本気象協会の「花粉予測」によると、2016年の春は西日本と東日本で例年より早くスギ花粉が飛散し始め、関東甲信、東海、四国、九州では「前シーズンより多いかやや多く、非常に多く飛散するところもある見込み」。花粉が飛散し始める2月は、なかなか気が休まらない人も多いのではないでしょうか。そんな人たちもリラックスできる場所を提供しようと、東京・吉祥寺のとあるカフェが動きました。

ts_mahikamano01.jpg 「mahika mano」(マヒカマノ)。夜はお酒も楽しめます

 吉祥寺駅から徒歩数分の場所にある「mahika mano」(マヒカマノ)は、客席のほとんどがハンモックという珍しいカフェ。店内には椅子の代わりに24ものハンモックが下がっていて、お客さんはゆったりと体を預けることができます。

 ちなみにハンモックはすべて「Hammock 2000」という国内ブランドの製品で、その心地よさに惚れ込んだオーナーさんが2008年にショウルームを兼ねたカフェをオープンしました。このためマヒカマノではハンモックの販売も行っています。ハンモックというと高価なイメージを持っている人も多いかもしれませんが、店内のハンモックはほとんど1万円台で購入できるそうです。意外と安いんですね。

ts_mahikamano02.jpg 屋外にはスタンド付きのハンモック。すべて「Hammock 2000」という国内ブランドの製品です
ts_mahikamano05.jpg 店内もハンモックだらけ。普通のハンモックは1万6500円。布だけのタイプは1万8500円。お客さんの中にはキャンプに行く前にマヒカマノへ寄ってハンモックを購入していく方もいるとか

 「日本ではあまり根付いていないハンモックですが、日常が忙しいから、もっとリラックスしてほしい。ハンモックの魅力をたくさんの人に体験してもらいたいですね」(ショップマネージャーの高島賢一さん)

ts_mahikamano06.jpg ショップマネージャーの高島賢一さん
ts_mahikamano04.jpg カウンター席もハンモック。チェアハンモックと呼ばれる、体を起こして座れるタイプです
ts_mahikamano03.jpg 週末にはDJやアコースティックのライブが行われることも。ハンモックに揺られながらハープの音に耳を傾けるって最高じゃないですか

 お客さんは若い女性が中心。昼間は学生さん、夜は会社帰りのOLさんが多いそうです。ただ、例年この時期になると花粉症のお客さんも見受けられるようになります。「マスクをして入店する人が多くなりますし、中にはティッシュを箱ごと持参する方もいます」。そこで導入したのが、ふき掃除用のロボット掃除機と強力な空気清浄機でした。

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