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1度は食べたい! 風変わりなご当地土産3選

» 2016年05月23日 06時00分 公開
[ITmedia]
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 旅行のお土産、どうするか悩みますよね。そんなとき、知る人ぞ知るちょっと変わったものを買うと喜ばれるかもしれません。

 「オランダせんべい」や「なんじゃこら大福」など、風変わりな名前のご当地土産を紹介します。

山形なのに「オランダせんべい」

 山形の有名なお菓子といえば「オランダせんべい」。サラダ味でパリパリした素朴なせんべいです。でも、なぜオランダ?

オランダ

 山形の方言では自分たちを「おらだ」といいます。オランダせんべいは「私たちの作ったせんべい」という意味なのです。

 実は「オランダせんべい」は北海道にもあります。それは、長崎に伝えられた「オランダ焼き」が由来で、オランダ貿易船のルートの1つが根室で、北海道に伝わったと考えられています。山形のものはシンプルな味付けで、1度食べるとまた食べたくなりますよ。

山形のハイセンスなお土産カレー

 山形が誇る高級フルーツ「さくらんぼ」。これをルーに混ぜた「さくらんぼカレー」というお土産があるのを知っている人は多くないはず。置賜地方・後藤屋のご当地レトルトカレーシリーズの1つです。

さくらんぼ

 そのピンク色のルーという衝撃的な見た目は、インパクト大。実際は、酸味と甘みがちょうどいい、普通のフルーツカレーっぽいのだそうです。勇気を出して食べてみると、意外とハマってしまうかもしれません。

宮崎県「なんじゃこら大福」の仕掛け!

 宮崎の老舗「お菓子の日高」の「なんじゃこら大福」は、食べると「なんじゃこら!」といいたくなる驚きの大福です。

 なんじゃこら大福には、いちごだけではなく栗、クリームチーズまでぎっしり。大きさはこぶし大で、値段は1個あたり360円から。ずっしりとして食べ応え十分です。

大福

 生地はモチモチで、粒あんもぎっしり詰まり、果物の酸味がバランスよく味を整えています。名前もインパクトがあり、お土産とすれば、話題になること間違いなしでしょう。

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