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なんて読む? 日本の珍地名「左沢」

» 2016年09月27日 06時00分 公開
[ITmedia]

 所在地は山形県西村山郡大江町。難読地名としても有名な左沢は「あてらざわ」と読みます。名前の由来は、近くを流れる最上川から見て「あちら(左側)の沢」という説があるようですが、なぜあちらが左側なのかは不明です。また、アイヌ語の「アツテイラ(ニレの森林の低地)」が由来ともいわれています。ほかにも由来にまつわる諸説が幾つもあり、確かな由来は分かっていません。

 日本遊歩百選にも選ばれたことのある楯山公園が有名で左沢駅の高台にあることから、町一帯を見渡すことができ、四季折々の町の風景を楽しめると、数多くの画家や写真家が県内外から訪れています。

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