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» 2017年08月20日 06時00分 UPDATE

iPhoneと連携する“Bluetoothストップウォッチ”は何が便利? (1/3)

今回紹介するのは、カシオのBluetooth搭載ストップウォッチ「HSB-100W-1JH」。測定したデータをiPhoneに送信し、アプリで管理できるこのストップウォッチ、スポーツや勉強など、さまざまな使い方ができるユニークな製品だ。

[橘十徳,ITmedia]
カシオ計算機の「HSB-100W-1JH」

 スマートデバイスと連携する家電製品が次々に発売されている昨今だが、今回紹介する「HSB-100W-1JH」のように、iPhoneと連携可能なストップウォッチというのは珍しい。それはそうだろう。iPhoneにだってストップウォッチアプリがあるからだ。

 しかしスマートデバイスではなく、ストップウォッチの使い勝手を求めている人にとっては有意義な製品といえるかもしれない。このスマホ全盛のご時世に、計測したデータをいちいちノートなどに書き込むのはスマートではない。まとめて計測し、アプリでデータを管理できれば、色々な面で便利だろう。

 筆者は陸上競技などをやっているわけではないが、デジタルデバイスの起動時間やGPSの受信時間などを測定するときなど、仕事でストップウォッチを使うことがたまにある。また、子どもが計算問題を解く時間を測るときにもストップウォッチを使っている。このような場合に、測定データをアプリで管理できれば、いちいち記録しなくても済むのはありがたい。

製品パッケージ

 他にはないユニークな製品ということもあって興味が湧いたこの「HSB-100W-1JH」、希望小売価格は8000円(税抜)で、「ヨドバシドットコム」にて税込6310円で販売されていたので買うことにした。普通のストップウォッチに比べるとかなり高いが、Bluetooth対応という付加価値を考えると、まあ納得できる値段だ。

タイマーやピッチ計算も可能

ストラップが付いている

 サイズは83(幅)×64(高さ)×23(奥行き)mm、重量は90gと、普通のストップウォッチと比べてサイズや重量はとくに変わらない。外装は樹脂製で高級感はないが、5気圧防水なので、雨の中でも安心して使える。

 防水のためか、バッテリーは内蔵型で、充電式ではなく、電池交換するには販売店などに依頼する必要がある。カタログには電池寿命は約2年と記載されている。

上部に3つのボタンを搭載

 操作ボタンは上部に3つ、ディスプレイ下に1つと、計4つを搭載している。上部のボタンは、左からラップ、スプリット、リセット操作を行う「LAP/SPLIT」、記録したデータ呼び出すための「RECALL」、スタート/ストップ操作を行う「START/STOP」の3つ。

 「START/STOP」ボタンは右手で持ったときにちょうど親指で押しやすい位置にあり、ほかの2つは黒であるのに対して、このボタンだけ色が白く、目立つようになっている。

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