大容量バッテリーを搭載したスマートウォッチ「Galaxy Watch」10月下旬に発売
Galaxyブランドのスマートウォッチの新モデルが10月下旬に発売。サイズやカラーバリエーションも多彩に展開し、ウォッチフェイスは豊富なデザインから自由に選ぶことができる。全国のauショップ、家電量販店、主要ECサイトなどで販売される
サムスン電子ジャパンは10月下旬、スマートウォッチ「Galaxy Watch」を発売する。全国のauショップを始め、家電量販店、主要なWeb通販サイトなどが取り扱う。
Galaxy Watchは42mmと46mmの2サイズ展開。カラーは46mmがシルバーのみ、42mmがミッドナイトブラックとローズゴールドの2色展開となる。ウォッチフェイスには円形ベゼルを採用し、フェイスデザインは自由にカスタマイズできる。
ユーザーの心拍数などを追跡計測し、平常時や高いストレスを検出した際にリラックスできる呼吸法をユーザーに提供するストレス・睡眠マネージメント機能を搭載。ウォーキング、ランニング、サイクリングなど最大6つのエクササイズを自動的に検出し、パーソナルトレーナーのようにサポートする。39種類以上のエクササイズメニューも用意し、Galaxyのヘルスケアアプリ「S Health」を活用すれば心拍数やカロリー、睡眠記録など健康状態をトラッキングすることもできる。
バッテリー容量と実使用時間は、46mmモデルは472mAhで約80時間以上、42mmモデルは270mAhで約45時間以上。米国防総省の物資調達基準「MIL-STD-810G」に準拠する耐衝撃性能を備え、ディスプレイには傷に強い「Corning Gorilla Glass DX+」を使用している。プロセッサは1.152GHzのデュアルコア、ストレージは4GB。
対応機種は「Galaxy S9/S9+」「Galaxy Note9」を始めとするAndroidスマートフォン(Android 5.0以上かつ1.5GB以上の空きストレージが必要)、または「iPhone 5」以降のiPhone(iOS 9.0以降が必要)。
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