トップ10
格安SIMだとiPhoneがなかなかLTE接続しない理由/速度はあの2社が好調:Mobile Weekly Top10
8回目を迎えたIIJの技術イベント「IIJmio meeting」では、iPhone 5s/5cなどで3GからLTEにすぐ切り替わらない現象についての検証結果が発表されました。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2015年07月27日〜2015年08月02日
- iPhone+格安SIMでスムーズにデータ通信できない原因は?――IIJが検証結果を発表
- IIJmioとNifMoが好調――「格安SIM」10サービスの実効速度を比較(ドコモ回線7月編)
- 総合順位は「iPhone 6」が上位独占、auの見守り端末がランクイン ドコモ版「Z4」は圏外に
- ドコモ、「Xperia Z2」「Xperia Z3」「Xperia Z3 Compact」をAndroid 5.0にバージョンアップ
- 「Xperia Z4」の性能はどこまで向上した?――ベンチマークスコアをZ3と比較
- 4年ぶり増収増益のドコモ、新ARPU導入の背景 2年縛り見直しとMVNOの影響とは?
- 「15年度中に日本で“ONE-FIVE”を2万台売る」――新興スマホメーカーStar Digitalの勝算
- 「4Gから5Gへの鍵を握るのはTD-LTE」――WCP北原氏が語る ソフトバンクの5G戦略
- LINE MUSICやApple Musicにない強みとは――ドコモの定額音楽配信サービス「dヒッツ」の戦略
- UQ mobile/mineoは本家auより速い?――「格安SIM」の実効速度を比較(au回線7月編)
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、7月27日から8月2日までに読まれた記事のアクセスランキングを集計しました。先週最も読まれたのは、iPhoneで格安SIMを使うとデータ通信がスムーズにできない原因に迫った、IIJの検証記事でした。
iPhone 5s/5cなどで格安SIMを使うと、3GからLTEにすぐ切り替わらない場合があります。IIJによるとその原因は、3G接続時にMVNOの認証サーバーと接続するのに時間がかかるためとのこと。そのためIIJでは、新しいAPN構成プロファイルを使って、初めからLTE接続で認証する方法を提案しています。
2位はドコモ系格安SIMの速度調査比較。7月は、IIJmioとNifMoが好調でした。3位は、7月20日〜7月26日週の携帯販売ランキングです。「iPhone 6」の人気が再び盤石なものになる一方、ドコモの「Xperia Z4」が圏外ランキングから脱落するなど、夏モデルの影がますます薄くなってきています。
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- iPhone+格安SIMでスムーズにデータ通信できない原因は?――IIJが検証結果を発表
MVNOが提供するSIMカードを挿したiPhoneで、なかなかLTE接続できなかったり、そもそもデータ通信できなかったりする事象が見られる。IIJがその原因を調査し、そこで判明した結果を紹介した。 - IIJmioとNifMoが好調――「格安SIM」10サービスの実効速度を比較(ドコモ回線7月編)
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