米Eastman Kodakは1月13日、35ミリ/APSフイルムカメラの米国・カナダ・西欧での生産販売から撤退すると発表した。
デジタルカメラの普及におされた形。だが中国とインド、東欧、ラテンアメリカではフィルムカメラの販売が伸びており、これら地域向けに新製品の投入と販売を続ける。
APSはKodakなどを中心に1996年に登場した規格で、同フィルムの生産も続けるとしている。来月、35ミリとAPSのフィルム新製品を世界市場向けに発表する計画だ。
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