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ACCS、不明ファミコンソフトの著作者捜しにおける経過を報告

» 2004年02月03日 18時04分 公開
[RBB Today]
RBB Today

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、不明になっているファミリーコンピュータ用ゲームソフトの著作権者探しについて経過を発表した。

 これは、東京都写真美術館で開催中のテレビゲームの展覧会「レベルX」に展示するために進められていた作業。ACCSでは、2003年8月から著作者が不明な156タイトルについて情報の提供を呼びかけていた。その結果、約300件の情報が寄せられ105タイトルについて著作権者と連絡が取れたとしている。

 なお、レベルXは2月8日まで開催しており、同美術館によると週末は入場制限を行うほどの盛況ぶりだという。