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Bagleワームの亜種が登場、添付ファイルの扱いに注意を

» 2004年02月18日 16時57分 公開
[ITmedia]

 日本時間の2月17日深夜から18日にかけて、新たなメール大量送信型ワーム「Bagle.B」が感染を広め始めた。

 セキュリティサービスを提供している英MessageLabsの情報によると、18日未明の時点で、既に米国、イギリス、ドイツを中心に66カ国で、4万件以上のBagle.Bが検出/駆除されているという(同社の集計にも遅れが出ている模様だ)。これを受けてウイルス対策ベンダー各社は、Bagle.Bの危険度をおおむね「中」と位置付け、対応を進めている。→詳細記事

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