ターボリナックスがライブドア子会社に
SRAは3月15日、同社100%子会社のターボリナックスを、ライブドアに株式交換で譲渡すると発表した。ライブドアはターボリナックスを100%子会社化することで、クライアント向けLinux事業を強化する。
SRAは2002年8月にターボリナックスを完全子会社化。だがLinux市場の競争激化を受け受け、SRAは企業向け分野への集中を打ち出しており、「ターボリナックスが強みを持つクライアント向け分野と企業向け分野ではシナジーが発揮される余地が少ない」(同社)と判断、譲渡を決めた。
ライブドアはクライアント用Linux「LindowsOS」を販売しており、ターボリナックスを傘下とすることで事業拡大を見込む。今後は両社の製品とサービス、サポートやLinux研究開発体制を統合。Linuxハード・ソフトの対応環境も充実させる。またデジタル家電向け組み込みLinux分野への参入も検討する。
株式交換は5月6日の予定。3月25日に予定しているターボリナックスの増資(普通株式37万株)を経た上で、ターボリナックス株式1に対しライブドア株式0.60153株式を割り当てる。
ターボリナックスの2003年12月期の売上高は5億7900万円で、純利益は6000万円の赤字だった。
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