米Computer Associates International(CA)は5月24日、ラスベガスで開催のユーザー会議caworldで、新しいワイヤレスネットワーク管理ツールを披露した。
無線LANの保護を目指したこのツール「Wireless Site Management」(WSM)は現在βテスト中で、年内にリリースの見通し。自動的に暗号鍵を生成して配布するため、管理者は、ユーザーに手動変更を要求することなく鍵を変更できる。また管理者はアクセス境界線を設定し、見知らぬ機器の接続を検出できる。
監視ツールとしては、ネットワークパフォーマンスの追跡・管理、レポート作成、負荷分散処理が可能。
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