ITmedia NEWS >

Oracle、Linux対応の開発者9000人態勢に

» 2004年05月27日 08時43分 公開
[ITmedia]

 米Oracleは5月26日、Linuxに対応した自社製品の開発に9000人以上を配置し、世界最大のLinux製品開発組織とする計画を発表した。

 同社は昨年着手した戦略の下、開発者5000人を配置転換してLinux製品の開発に当たらせており、今年末までには主力開発チームがLinuxを活用するようになると見込んでいる。Linuxによってハードプラットフォームの選択肢が広がり、低価格で高速なハードをグリッド環境で利用して生産性の向上を支援することができると説明している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.