エルピーダメモリは、100ナノメートルプロセスで製造したDDR2 SDRAMの量産出荷を8月に始める。
昨年サンプル出荷を始めた1Gビット品に加え、512Mビット品も同プロセスで安定供給する体制を整えた。既に110ナノメートルプロセスの512Mビット品を量産出荷しているが、さらにシュリンクした最新製品をサーバ、ハイエンドPC向けに供給していく。
順次DDR2の投入量を拡大し、2005年初頭には広島エルピーダの300ミリラインの50%以上をDDR2にあてる計画だ。
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