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» 2004年08月27日 15時43分 UPDATE

ヤフーが検索結果から不正口座売買サイトなど削除

警視庁の要請を受けて削除した。不正口座の情報が「おれおれ詐欺」などに悪用されるのを防ぐため、協力したという。Googleは応じていない。

[ITmedia]

 ヤフーは8月27日、架空口座を売買しているWebサイトなど計約370サイトについて、警視庁の要請を受けて検索結果から削除したことを明らかにした。

 偽造保険証を使うなどして不正な手段で作成された銀行口座がネット上で売買され、「おれおれ詐欺」の振込み先口座など犯罪に悪用されるケースが目立っている。このため警視庁は8月始めごろから検索サイト各社に対し、不正口座の売買サイトや偽造保険証の作り方を指南するサイトなどを、検索結果から削除するよう要請していた。

 ヤフーはこれに応じ、要請のあったサイトを検索結果から外した。「犯罪を未然に防ぐために協力した」としている。該当サイトは警視庁のハイテク犯罪対策センターが見つけ、その都度ヤフーに削除を要請する。

 グーグルも同様に警視庁からの要請を受けているが、「該当サイトは現行の法律には違反しておらず、グーグルの判断で削除するのは不公平」(同社)として削除はしていないという。

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