Intel、業績見通しを下方修正

[ITmedia]

　米Intelは9月2日に発表した第3四半期（7〜9月期）の業績中間報告で、売上予想を従来の86億〜92億ドルから83億〜86億ドルに下方修正した。粗利率も60％から58％に引き下げている。

　Intel Architecture製品に対する需要の低迷が世界的に続いており、顧客の中に過剰在庫を減らそうとする動きが出てきているという。通信向け製品部門の売上も、フラッシュメモリ出荷が予想より低調で、期待通りの数字に達していないと説明している。