スパム対策企業のMailFrontierはこのほど、フィッシング詐欺メールの真偽を判断する「Phishing IQ Test」の回答を集計したところ、30%の回答が真偽を間違えていたと明らかにした。
Phishing IQ Testでは、10件のメールについて正規のメールかフィッシングメールかをチェックしていく。7月に公開され、これまでに19万人以上が試している。
また、MailFrontierがIssues & Answers Networkに委託した7月のフィールド調査の結果でも、米国の成人のうち約28%が真偽を間違えるとのデータが出ている。
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